『成瀬は天下を取りにいく』が本屋大賞2024に決まりましたね。

おめでとう、成瀬！

『成瀬は天下を取りにいく』に登場する”成瀬あかり”には、もっともっと突き進んでいってほしいものです。

成瀬なら、この世の中を渡っていけるはず。

未来が明るいとは言い切れないけれど、もやもやとした気持ちを抱えてしまうことも多いけれど…

成瀬のように興味があることに真っすぐに向かっていくと、未来も変えることができるように感じます。

『成瀬は天下を取りにいく』を読んだら、続編・『成瀬は信じた道をいく』も読んでみてください。

成長して、パワーアップした成瀬に会えますよ！

今回の本屋大賞ノミネート作のうち、大賞決定前に読んだのは以下の4作品でした。

この4作品ともに、読みやすい内容で、読後感も穏やかでした。
(『星を編む』は、重い内容も含まれますが、前作の『汝、星のごとく』よりは穏やかだと思われます。)

個人的には、4作品とも好きなのですが、大賞受賞はないかな、と感じていました。

ノミネート作品を全て読んではいませんが、もっと重いテーマの作品の方が印象的で、大賞を受賞するかもしれないと予想していたのです。

本屋大賞を受賞した『成瀬は信じた道をいく』は、特に読みやすく、成瀬あかりのキャラクターもなかなか個性的で面白い作品です。

普段読書をしない人でも読みやすいのではないでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

私K.Kからのごあいさつです↓↓↓