K.K
植物の写真です。2023年1月~
読書の記録です。2022年7月~
日常生活で感じたことを綴ります。
主に実用書の記録。忘備録。
スナップ写真など
はじめまして。K.Kと申します。 ・私のこと 首都圏の大学を卒業後、医療関係の仕事をしています。 現在は非常勤で、少しだけ働いています。 ・好きなこと 🍀読書 主に小説。 🍀映画 家族の誰かと映画館に行きます。 仕事がない平日に一人で映画館に行くことも好きです。 (2023年4月、劇場での鑑賞を再開しました!引き続き、TVやAmazon prime videoでも鑑賞 しています。) 🍀ピアノの音色 高校生の時まで趣味でレッスンを受けていまし
『成瀬は天下を取りにいく』が本屋大賞2024に決まりましたね。 おめでとう、成瀬! 『成瀬は天下を取りにいく』に登場する”成瀬あかり”には、もっともっと突き進んでいってほしいものです。 成瀬なら、この世の中を渡っていけるはず。 未来が明るいとは言い切れないけれど、もやもやとした気持ちを抱えてしまうことも多いけれど… 成瀬のように興味があることに真っすぐに向かっていくと、未来も変えることができるように感じます。 『成瀬は天下を取りにいく』を読んだら、続編・『成瀬は信
やっと晴天となりました。 何日ぶりでしょうか。 前日の雨風で桜は散っているかな? と不安でしたが、桜の木が多くある公園に出かけてきました。 平日でしたが、お花見を楽しむ人たちでにぎわっていましたよ。 皆さん、”晴れ”を待っていたのですね! 散歩をしたり、レジャーシートをひろげてお茶を飲みつつ桜を観たり、写真を撮ったり… 穏やかな春の公園は、本当に心地いいです。 少しですが写真を載せますので、お時間があったらご覧ください。 ソメイヨシノは満開でした。 少し散り始
本日も曇りでしたが、地域のお花見スポットとなっている公園に行ってきました。 曇り空で、時々ぽつりと雨粒が落ちてくるようなお天気でしたが、お花見に来ている人がたくさんいました。 お茶を飲みつつ桜を観たり、写真を撮ったり、それぞれのスタイルで楽しんでいましたよ。 曇り空の下ではきれいな写真が撮れなくて残念なのですが、桜はきれいに咲いていました。 少しですが写真を載せますので、お時間があったらご覧ください。 ソメイヨシノは満開でした。 枝垂桜も咲いていました。 今年初
桜の開花宣言があってから、曇りや雨の日が続いていました。 曇りの日は、やはり光が足りないのか、桜がきれいに撮影できません。 せっかくのお花見シーズンなのに、晴天のもとで桜をみたり、撮影することができなくて、少々残念に感じています。 今年は桜をたくさん観に行こうと楽しみにしていたのですが、今のところ、あまりお花見シーズンを満喫できていません。 本日も曇りですが、地域のお花見スポットとなっている公園に行ってきました。 少しですが写真を載せますので、お時間があったらご覧く
・リカバリー・カバヒコ 著者:青山美智子『リカバリー・カバヒコ』は、新築分譲マンションに住む人たちが主人公の短編集です。 マンションの近くの日の出公園にいるカバヒコは、古びた遊具です。 しかし、カバヒコには、自分の直したい部分と同じ部分に触れると、回復するという都市伝説があるようです。 日の出公園近くに店を構えるサンライズ・クリーニングの常連客たちが信じている都市伝説です。 『奏斗の頭』の主人公は、高校生の奏斗。 中学校までは勉強が得意でしたが、高校生になってからは
昨日までの数日間、体調を崩して、自宅で休養していました。 例年、3月に入ると、高校生の子の期末考査があり、帰宅時間が早くなります。 また、期末考査後は自宅学習日があったりして、子が自宅にいる時間が長くなるので、昼食の用意をしたり…親の私は、何となくいつもより忙しくなります。 それに加えて、今年は、後期テストがやっと終了した大学生の子が自動車教習所に通うのを再開。(テスト中は教習所に通う余裕なし。) しかし、卒業検定で失敗してしまい、落ち込んでしまうというハプニング?が
『成瀬は信じた道をいく』は、『成瀬は天下を取りにいく』の続編です。 成瀬あかりのまっすぐさ、潔さが気持ちいいので、続編も読んでみました。 ・成瀬は信じた道をいく 著者:宮島 未奈今回も成瀬あかりと大津に関する短編で構成されています。 『ときめっきっ子タイム』 小学校では、総合学習の時間がありますよね。(子どもが大きくなった我が家にとっては、懐かしい!) 我が家の子どもたちも、総合学習の時間に調べ学習をしていたような記憶があります。 小学校4年生の北川みらいは、成瀬
・成瀬は天下を取りにいく 著者:宮島 未奈 『成瀬は天下を取りにいく』は、成瀬あかりと西武大津店に関する短編集です。 『ありがとう西武大津店』 近年、各地でデパートの閉店が続いています。 新しい大型ショッピングモールは現代的で快適です。 しかし地元のデパートが閉店してしまうのは、とてもさびしいものです。 閉店まで残り一か月となった、西武大津店。 成瀬あかりは、西武大津店に毎日通い、地元テレビ局の中継に映ることを決め、実行します。 そして、幼なじみの島崎みゆきも同
・星を編む 著者:凪良 ゆう『星を編む』は、『汝、星のごとく』の登場人物たちが主人公の作品で構成されています。 昨年、『汝、星のごとく』を読んで、久しぶりに心を揺さぶられました。 家族に悩む高校生二人(櫂と暁海)が出会い、恋愛関係になり、大人になっていく。 櫂と暁海の関係は順調ではなく、別れて暮らし、それぞれの時間を過ごしている。 しかし、お互いを忘れられない。 二人とも、親に悩まされているが、親との関係を断ち切ることができない。 櫂は、尚人と漫画作品を世に出し、
TVやSNSで、河津桜の開花の情報を見かけるようになりました。 ピンク色の河津桜、かわいいですよね。 観に行きたいな、でも遠くに出かける時間がない… と思っていました。 ところが、なんと、勤務先の数駅先の川沿いに、河津桜が咲いている場所がある、という情報を見つけました。 全国的に有名な場所ではないのですが、市内の人にはよく知られている河津桜が咲く場所の様です。 早速、出かけて、河津桜を撮影しました。 お時間がありましたら、どうぞご覧ください。 身近な植物を少しず
・スピノザの診察室 著者:夏川草介主人公の雄町哲郎は京都の小さな病院に勤務する医師。 中学生の甥と生活しています。 雄町の勤務先は高齢の患者が多い原田病院。 末期の状態にある患者宅へ往診をしたり、入院患者を看取ることもあります。 原田病院には大病院とは異なる患者が通院しています。 その患者たちと向き合うことの難しさが描かれています。 大学病院で最先端の技術を磨き、難しい治療を成し遂げていく、大学病院の医師・花垣や天吹たち。 一方、死が近づいている人に寄り添う原田病院の