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共同生活を始めることについて

こんにちは。
私は寂しがりや属性です。このため、小さいころから人がたくさんいるところにふらふら寄っていく習性がありました。お祭りも好きです。家庭が父一人子一人だったこともありました。昔はそういう家庭状況だと荒れる子もいた(し、実際私は当時結構近所から警戒された)のですが、幸い、その割には穏やかな学校生活を送れ、そこそこに部活もして、勉強もして、国立の大学に入ることができました。

大学は自宅から離れ、一人暮らし生活をすることになりました。しかしながら、仕送りとかの状況から贅沢はできない一方で最初は家事もやったことがなくて大変だし、ということで寮か貸間になりました。寮も貸間も共同生活になります。風呂トイレ食堂が共同です。寮は当時競争率が高くて、抽選ではずれそうというのと、いろんな伝統があってついていけないな、という噂があって(マラソンはまあいいですが、〇〇で1年生はナンパしてこい、とか・・。噂なので真偽のほどは定かではない。マラソンは実話。)、食費光熱費込みで48,000円だったかな(当時)、貸間を選びました。

私は1年だけですが共同生活を送りました。そこで一緒に生活した男子ばかり20人余り、同じ大学で、高学年はだいたい出て行ってしまうので(当時、教養部と学部はキャンパスが違った。)、学年も結構近く、みんなと結構仲良く過ごせました。学部は違います。当時でも半分くらいのやつらとは一緒に遊び、今でも数名とはやりとりする仲です。

遊んだり飲んだりは当然やるんですが、一番は病気のとき。ちょっと買い物に行ってもらったり、時にはクルマを出してくれたり。救急車を呼んでもらえたり、それだけでもかなり安心できます。困ったときはお互い様の精神で。
家族がいたりして、見返りなく助け合える仲の人間がいる、というのは生活の質を維持するうえで本当に大きなものです。

このため、今連れ合いがいなくて、一人で生活しておられる方もいらっしゃるかもしれません。だんだん年をとり、病気や何らかの原因で動けなくなったとき、とっても辛いので、できれば共同生活を送る仲間を見つけ、シェアハウスとかにするとよいのではないかと思っています。これは、あえてしないとなかなかできないし、一定の経験が必要なので、思い立ったら早くやるに越したことはないかなと思います。

うちも利用させていただいてますが、高齢者だとサービス付き住宅とかグループホームがあります。これは月々の支払いがありますのでできる人とできない人がいます。でも、単なる共同生活なら、意見が合えばできる、ということになります。生活でシェアする割合が多くなるほどコストは削減できます。究極的には家族ですが、家族or一人暮らしではなく、その中間もいろいろあるということです。

こういうことに意気投合してる友人がいればしめたもので、一緒に共同生活を送れる仲間を探してみるというのは良いことかと。一人暮らしは気楽で、健康であればストレスが一番かかりませんが、コストパフォーマンスがいかんせん悪い。共同生活を送ると、かなり節約になります。

その分ストレスがたまりますので、お互いのプライベートスペースや時間を尊重するなどのルールを守る必要があります。合う合わないもあるし、時には詐欺みたいなものもあります。慎重に進めるに越したことはありませんが、経験上、結構できるもんですしおすすめかなと思います。海外では割と一般的な感じがしてます。昔の長屋生活みたいなものでしょうか。

AIのご回答

以下、生成AIさんにまとめてもらいました。

メリット:

  1. 経済的負担の軽減: 共同生活をすることで、家賃や光熱費などの費用を分担することができ、経済的負担を軽減することができます。

  2. 社会的つながりとサポート: 共同生活をすることで、友情や信頼関係を築くことができ、孤独感を軽減し、精神的なサポートを受けることができます。

  3. 共同生活の楽しみ: 同居者との交流や共同の活動、イベントの開催など、共同生活の中で楽しい時間を過ごすことができます。

  4. 家事や責任の分担: 共同生活では、家事や責任を分担することができ、個々の負担を軽減することができます。

デメリット:

  1. プライバシーの制約: 共同生活をすることで、個々のプライバシーが制約されることがあります。部屋や時間の共有により、個人の空間が限られる場合があります。

  2. 意見の不一致や衝突: 同居者との意見の不一致や衝突が生じる可能性があります。生活スタイルやルールに関する意見の相違、およびコミュニケーションの問題が原因となることがあります。

  3. 責任の共有: 共同生活では、同居者との間で責任の共有や約束の履行に関する問題が生じる場合があります。家事や費用の負担、および共同生活のルールや契約に関するトラブルが発生することがあります。

注意すべきポイント:

  1. コミュニケーション: コミュニケーションは共同生活において非常に重要です。意見や希望をしっかりと伝え合い、問題が発生した際には対話を重ねて解決することが大切です。

  2. ルールの確立: 共同生活においては、ルールや契約を事前に明確に定めることが重要です。家事の分担や費用の負担、生活スタイルなどについて合意を形成し、トラブルを未然に防ぐことができます。

  3. 相互の尊重: 同居者との相互の尊重が重要です。個々の意見や感情を尊重し、互いに配慮しあうことが共同生活を円滑に進めるために必要です。

  4. 適切なコンフリクト解決方法の探求: 衝突や問題が発生した場合、適切なコンフリクト解決方法を探求することが重要です。対話や妥協、および必要に応じて仲介者や専門家の協力を求めることが有効です。

  1. 費用の負担: 一人暮らしでは、全ての生活費や家事費用を一人で負担する必要がありますが、共同生活では同居者と費用を分担することができます。

  2. 孤独感の有無: 一人暮らしでは孤独感を感じることがありますが、共同生活では同居者との交流や支援があり、孤独感を軽減することができます。

  3. 責任の共有: 一人暮らしでは全ての家事や責任を一人で行う必要がありますが、共同生活では同居者と家事や責任を分担することができます。

  4. プライバシーの制約: 一人暮らしでは自分のプライバシーを自由に確保することができますが、共同生活では同居者とのプライバシーを考慮する必要があります。

  5. 意見の相違や調整: 共同生活では同居者との意見の相違や調整が必要ですが、一人暮らしでは自分の意思決定に干渉されることがありません。

年老いた際に共同生活を継続するかどうかは、個々の状況や希望によって異なります。いくつかのオプションが考えられます:

  1. 共同生活の継続: 年老いた際も共同生活を継続することができます。共同生活施設やシニア共同住宅など、サポートやケアが提供される施設を選ぶことで、安心して共同生活を続けることができます。

  2. 一人暮らしの継続: 個人のプライバシーや自立性を重視する場合、一人暮らしを継続することも可能です。地域のサポートネットワークやホームヘルスケアサービスなどを活用することで、自立した生活を維持することができます。

  3. ファミリーや友人との同居: 年老いた際には、ファミリーや友人との同居を検討することもあります。信頼できる人々との共同生活を選ぶことで、相互の支援やケアを受けながら、安心して暮らすことができます。

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