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このまんまの自分に、胸を張る。

自分らしくありたいな、と思いながら
自分らしくって難しいな、と思っています。

そんな記事をこれまでも書いていたなと思ってみてみたら
かなりたくさんありました。


まだまだあります。笑


結局どこかで自分のありのまま、そのままを
否定したりジャッジしたりしてるんでしょうね。

「こうでなければならない」

いわゆる「ねば」「べき」で評価されることに慣れてしまって
それが自分に染み付いてる。

染み付いてるから、もうそれも自分の一部だから、
無意識にそれが発動してしまう。


より良くなろうとすること
成長意欲は大事。

けど、


自分そのままじゃダメなんだ
もっとこういうふうにならないといけないんだ
自分そのままじゃダメなんだ
こんな私じゃあ喜んでもらえない
このままの自分は必要とされない
このままの自分はいらない


極端かもしれないけど、
自分のそのままの存在を否定されたと感じたことは
相手に悪気がなかったとしても
染み付いて、なかなかはがれ落ちない。


だから私は、

子どもたちにそれを染み込ませたくない。

子どもたちに、自分は必要ないなんて思わせたくない。


教育への関心が止まないのは、それがあるから。


大人の悪気ないちょっとした言葉かけや態度、
むしろよかれと思って言ったこと、したこと、

それが子どもの人生にかかわるし、命にかかわるんだって
知っていて欲しい。


でも逆に、そのことに気づいて
ちょっとでも関わり方が変わると

その子の命を輝かすことにもなる。


けど、私もそうだからわかるんだけど、

大人が「自分そのままでいい」って思えていないから、厄介。

諦めとは違います。
むしろ反対。


このままの自分は最高に素晴らしい存在なのだと
思えているか。


凸凹がある
できないことがある
未熟なところもある

けど、自分にしかないものがある
自分だからこそのものがある
この私がやらなくて誰がやる

自分がここにいる意味、価値を
十分に理解して
そして発揮しているか

自分の唯一無二の命を輝かせているか


大人のそれがとてもとても大事なんだと思っています。



学校の成績がいい、それだけでいい人生になる時代じゃない。


数字では表せないような
その人ならではのものがあって、それを出せているかどうか

胸を張って自分の大切なものを表現する

そういう大人を増やしたいし
そういう教育を広げていきたい


自分らしさにもっともっと胸を張って
自分にしか出せないものを表現して
自分の命を精一杯つかって生きていきたい。



子どもたちのためにも、大人が自分らしさを発揮しなくては。
行動して未来を切り開いていく人になるための方法を書いています。

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