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【1年後の自分へ】コーチングを通して見えた自分が実現したい事。

コーチングとは?

アメリカの2021年2月18日にコーチング体験をしました。

そして、今回の経験から”コーチングを自分も提供したい”と決断しました。

これから学んでいこうと思います。

コーチングとは”答えを作り出すこと”

江種さんはコーチングのゴールは”モヤモヤをなくすことだ”とおっしゃっていました。

コーチングでは「答えを与える」のではなく「答えを創り出す」サポートを行う。「答えはその人の中にある」というのがコーチングの原則です。

コーチングでは「答え」について、「外から与えられた答えは情報」として、「自分の内にある答えを納得感」として位置付けており、 後者の自分の納得感を重視しています。

引用
https://www.coachfederation.jp/ca/coaching/

特にびっくりしたのはコーチングをするのに、その分野の知識はいらないということです。

知識があることによって自分の先入観により偏ってしまうかもしれないからです。

コーチングにも色んな学校がありますが、ほとんどが先生からの認定書で資格は少ないそうです。

その中でも「NLP」が唯一の国としての資格みたいです。

https://amzn.to/2NOHcpS

ということで早速本書をポチってみました。

コーチングにも色んな種類があるそうで、今回はアドラー心理学ベースのコーチングをしていただけました。

コーチングで必要なのは信頼。

”人は信頼がないと心の扉を開けないからです。”

すごくいい表現があって、コーチングは錆びた自転車のチェーンを潤滑剤でよくしていくのと同じだと言われました。

自分の場合は少し回してもらえると、色々出て来て止まりませんでした。(笑)

コーチングですべき事が明確になると次は行動。そして、また壁にぶち当たる。壁にぶち当たったらまたコーチングを受けるといった流れになっていくそうです。

このセッションでの気づきが多く、忘れないためにも1年後の自分に読ませるためにもここに記録します。

僕の紹介のNOTEでも言っているように同志と出会えるためにも情報発信はしているので少しでも共感してくださる方やもうすでに似たような活動をされておられる方がいらっしゃいましたらTwitterからお気軽にご連絡ください。

Twitter  2/19/20 現在フォロワー数2062。


コーチの紹介

コーチングを提供してくださった僕のコーチ”江種 辰明”さんです。

江種さんは福岡出身で現在は柔道の先生として、東京をベースに活動されています。

江種さんも現役の時にコーチングを受け、それから学校へ通いコーチングを学んだそうです。

興味がある方は是非フォローしてみてください。

この場を借りてもう1度お礼を言わせてください。

忙しい中お時間を取っていただき、自分に向き合っていただきありがとうございました。


1年後の理想な自分を考える

コーチングに答えはない。全ての答えは自分から出てくる。

自分の想いと現状を埋めていく。

江種さんが上手く質問して深掘りしてくださり、新たな発見がたくさんありました。その中でも考えなかった事が1年後の理想の自分。

是非、皆さんも紙に描いてみて欲しいです。

まずは自分の強みを考えてみてください。

僕が思う強みは

・継続力

・行動力

・人間力

の3つだと思ってます。

個人的におすすめはあなたの周りでたくさん一緒に時間を過ごした友人5人に長所と短所を聞くのがおすすめです。

僕は実際に考えた事もない逆の発想での発見がありました。

例えば、フレンドリーと言うのはポジティブに聞こえるかもしれませんが、ある人にとっては恐怖にもなると言うこと。

このように長所が短所に短所が長所になりかねます。

逆に弱みとしては

・熱が持てないものは続けてできない。

・戦略性、計画性がない。

・細かい作業が苦手。

就活の自己分析のようだが、自分の軸を知るのは就活だけでなく人生の軸としても大切と思う。


コーチングをえて、僕が考えた1年後の自分はこうありたい。

だが、なかなか将来を予測するのは苦手(このVUCAの時代で予測できない)で、現実と理想をマッチングさせるのが難しかったし、今の奨学金の量に恐れている自分もいました。

全てを考慮した結果、1番大切なのは発信力と情報のリサーチ量でした。

明確な目標を作ってみました。

・YouTubeのチャンネル登録者2500人

・Twitterのフォロワー数3000人

・ブログの月間PV数30000

・奨学金返済額は800万円から 700万円に

・自分の発信を通して留学へ行く方が20名

・ビジョンを共有できる仲間と3人と出会う。

・ビジョンの共感者を自分のプラットフォームを通して増やす。

・起業アイディアの完成(資金調達ができる段階まで)

家業の靴下”つつした”を海外に広める(取り扱っていただけるお店を見つける)


WHYを深ぼる

コーチングを通しての気づきはWHYを深ぼると新しく見えるものがあると言うこと。今までは大きいビジョンはあったもののそれを細かくWHYでふかぼったことは無かった。ロジックツリーのように繋げていくんです。紙に書くとより分かりやすくなります。マインドマップなどもおすすめです。人によってはWHYで深められると責められてるように感じて不快に思ってしまう人もいると思います。(自分もそうでした。)その不信感を乗り越えて、考えることで見えるものをあるはずです。

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マインドマップを使って、今までの出来事をまとめてみました。

是非皆さんもやってみてください。

なので実際に

・なぜ発信するのか?

・なぜ留学?

の2つを深ぼっていきたいと思います。


なぜ発信?なぜ留学?

最初の自己紹介の記事で書かせていただきましたとおり

”人々の人生にキッカケを与える"をミッションとして来ました。

・個人個人が自分の才能、そして情が持てるものを発見し

・その才能を発揮し、世の中に価値を生み出し

・笑顔が溢れる世界(人の目を気にせず、自分を貫ける世界)

そして、革新的な新しい価値を世の中へ与えられる世界を創りたい。

といった大きな理念があります。

(上記記事から引用)

あれから時間も経ち、もっとやりたいことが具体化していきました。

まとめるとNIC時代にも言っていた、”世界と日本の架け橋になる”でした。


なぜ発信していきたいのか?


その理由は”留学が当たり前な世の中へ”を実現するためです。

留学にいけない理由は3つしかないと思っています。

1ー周りに留学経験者がいない。

2ーお金持ちしか留学ができないと思っている。

3ーエリートな人しか留学に行けないと思っている。

この3つだけだと思っています。

これらの解決方法が情報発信です。

僕が大学2年生の時にYouTubeを初めて、試行錯誤しながら続けてきてもう少しで3年になります。

当時は47人だったチャンネル登録者数も今では945になりました。2/19/20

もちろん他のチャンネルと比べると数は少ないし、外注もした時もあるのでこれだけ運用してきて実は赤字です。(泣)

そんな僕にもDMでの留学相談、進路相談が来ます。

自分が母子家庭で奨学金をフルで借りて来ていることを公表してから一気に増えました。

きっとそれは先ほど述べた2つ目の理由”お金持ちしか行けない”と思っている方が多いからでしょう。

今年になってからは親御さんからもご相談を受け、Zoomでお話した時に自分の話を聞いて泣いてくださいました。

それはかわいい娘を1人で海外へ出すのは心配でならないと言うことからでした。

これも先ほど述べた最初の理由”周りに経験者がいない”に当てはまります。

自分の発信で感謝してくれる人がいる。

自分の発信で感動を与えられた。

自分の発信で進路を変えた方がいた。

これらにすごくやりがいを感じ、気づいた時にはこれが僕の幸せでした。

ずっとターゲットは留学前の自分へを想定して発信して来ました。

あの当時こんな上があったら。。。。

あの当時こんな先輩がいたら人生変わっていたな。。。。って

だからこそ数字がついてこなくてもここまで続けられてきた。

でも今年からは大学も卒業し、奨学金の返済も始まった。

今までは無料で向き合って来ましたが、奨学金の返済があり時間にも限りがあるので申し訳ないですが無料では難しくなって来ました。

でも800万円と4年と言う経験を過ごして来たものであり、人の悩み、問題を解決しているので有料でもいいのでは?と思い、カウンセリングサービスも作っていきたいなと思っています。

まとめると留学に行けない3つの理由

1ー周りに留学経験者がいない。

2ーお金持ちしか留学ができないと思っている。

3ーエリートな人しか留学に行けないと思っている。

を解決するためにYouTubeだけでは厳しいなと考えたのでBLOGを始めることにしました。それは留学をお父さん、お母さん世代に知って欲しいからです。結局、親の許しが出なくていけない人も見て来たので、その壁を少しづづ崩せていければなと思います。

そして、留学生と繋がれるプラットフォームを運営したいなと思っています。

2の値段に関してはテキサスの大学が年間50万円ほどで行くことが可能。

そして、University of peopleというアメリカのオンライン無料大学もあります。

他にもワーキングホリデーと言う海外で働きながら英語を学ぶ方法だったり

お金をかけずいける方法はまだ知られていないだけでたくさんあります。

そして、マイクロソフトに勤めているKei Otoiさんの留学アシスタントが運営する学校探しのページは学費、年収、就職先、奨学金からあなたにあった留学を探すことができるので、おすすめです。


なぜ留学?


自分が経験して大きく成長できたと言うのもありますが、1番大きく言うと日本がこれから世界と戦っていくためにグローバル人材が必要と考えるからです。

今の時代、いい人材は海外に取られていきます。

給料も海外の方が断然いいからです。

中田さんをはじめ、多くの芸能人の方の海外移住を初めています。

そして、これからテクノロジーが発展し、多くの事が自動化になっていきます。

加えて、日本は多くの外国人労働者を受け入れようとしています。

外国人技能実習生の数も300万人から1000万人に増やそうとしているみたいです。

確実の外国人労働者の数は増えています。

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引用 https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/09seisakukadai18-6.pdf

それもそのはず。人口減少は日本の抱える大きな社会問題ですから。

彼らは彼ら自身の言語+英語+日本語を話す人がほとんどです。

加えて、プログラミングなどのITスキルを持っている人も。

あなたが会社の経営者だったら、きっと安くていい人材が欲しいでしょう。

もうそうなって来ています。

そして、成長している国のほとんどが英語が通じる国であり、多様性も国の中であります。

また、シンガポールや中国ではタックスヘブンと呼ばれる企業が払う税金を節約できる場所があったりと、海外企業にとってメリットがないと移動したいとは思わないはずです。

だからそこ、今成長している国、アメリカ、中国を見習う必要があると思います。

僕は英語がわからなくても生きていける時代は終わりに近づいている気がします。

英語は話せて当たり前、なんなら韓国語、中国語を必要になってくるのではないでしょうか?

話せなくとも英語は現代の最新情報にアクセスするためにも英語は必須です。

なぜならほとんどの最新研究結果は英語の論文だからです。

どうせ義務教育で英語を生んでいるのなら身につけたらいいと思うんです。

少し寄り道をしてしまいましたが、日本人グローバル人を出していくためにも留学は必要だと思っています。

留学の良さはたくさんありますが3つあげるとしたら

・専門を学べる

・世界とのネットワーク

・視野が広くなる(固定概念を潰せる)

と思います。

1番深ぼると最終的に辿り着くのは日本の教育に行き当たります。

ただ、僕らには日本の教育を変えるほどの力がありません。

変えられないのならばその環境がある場所へいく。

それが留学と思っており、自然な動きと思います。

僕は日本の教育と奨学金に疑問があります。

まず、僕がアメリカに来た1番の理由でもある専攻を変更できない点

18才で広い経験もなく、世界も知らず、4年間コミットする事を決めるのは難しいと思います。

現に実際の日本の学生さんになんでその専攻を選んだのか聞いてもほとんどの方は大学名で選んでいました。

おかしいと思いませんか?

インターナショナルスクールの教育がすごくいいなと思います。

STEAM教育をご存知でしょうか?

STEMからSTEAMSへ

・Science
・Technology
・Engineering
・Art
・Mathematics
・Sports

総合的に考える教育。

一つ一つではなく、お互いの教科をどうコネクトして学んでいくのかを考えることが大切。

アメリカではスポーツが季節毎に変わっていくんです。

色んなことを経験できるこのシステムが素晴らしいなと思います。

そして、奨学金についてもです。

例えばJASSOからの奨学金。それらのお金の出所は税金から。

留学生にも実際にアカデミック(専門を学ぶ方)とESL(語学学校で英語を学ぶ)の2つがあります。

僕がいたネバダ大学では80%と言ってもいいぐらいの日本人が語学学校似通っていました。

その彼らも奨学金の対象です。

実際に使い道をたどってみると旅行の旅費に消えてました。

これを国の賢い投資と言えるのでしょうか?

この奨学金に関しては僕たちのような直接きた正規留学生はもらえません。

でも実際の日本の会社のグローバル即戦力になれるのは正規留学生と僕は思っていて、もっとそういった生徒さんを支援してあげて欲しいです。

日本の機構を通していないので、帰国率が100%出ないから投資対象にならない。と言うのが答えでした。

それならそれで、アカデミックの人だけに奨学金を出すなどの工夫がいるとぼくは思います。

そうすれば奨学金のために日本の生徒さんの高みを目指すはずです。

そもそも僕たち正規生は語学学校を終えてやっとスタート地点です。

なのにその英語の学校で単位をもらえる事、事態に僕は驚きが隠せませんでした。

英語なら国内で十分学べると思うんです。

それなら国内学生でもアカデミックを学ぶ人へ投資して欲しいなと思いました。

なので共感してくださる方がいましたら、一緒に組織へ話して、正規留学生へも支援していただけるようにご協力くださませんでしょうか?

これから日本の事を考えると大切だと思うんです。

逆に言うと、アカデミックを海外で学ぶために英語が必要。

つまり、高校生までに話せればいい。

つまり、幼児教育がKEYになるのではないかと思います。

そうすれば多くの国内学生がアカデミック(スキル)を学び奨学金も受け取れます。

こういった事実をもっと多くの人に知って欲しいです。

そのためにも発信は大切だと僕は思っています。

もう1つの留学にいって欲しい理由は日本人の自殺率を下げたいからです。

芸能人の方までもが自殺をしてしまうぐらいプレッシャーにまみれたの日本の社会。

でもそれは他の世界を知らないからだと思っていて、必ず自分の居場所が世界のどこかにあるはずだし、今の日本の環境に感謝できると思います。

引きこもりたくても引きこもれない人もいるんです。

実際に行ってみて、他の国の様子を感じて欲しい。

宗教も関係はあるかもしれませんが、自分の軸、生きる意味を見つけれれば自殺なんて言う選択肢は無くなるはず。

僕はキリスト教の大学にいた事もあり、神が自分達の為に犠牲になってくれたからこそ自分達が社会にギブしていかないといけないと積極的に社会に尽くす周りの友達をみてそう感じました。

是非、世界に出て色んな価値観がある環境で揉まれて欲しいです。


なぜグローバルにこだわる?


先のほど述べたようにこれからの日本の将来を考えたらもちろんグローバル人材が必要という事もありますがそれ以上に僕のアメリカの友達の経験から来ています。

留学を通して日本の良さをすごく感じました。

日本がすごく信頼されているというのも感じました。

特にアニメと寿司の影響はすごく多いです。

日本ほど安全で平和な国は無いと思います。

そして、ネバダ大学に在籍していたときは日本語学部もあり数名の学生のチューターもして、皆さんの夢を聞いて来ました。

特に上のクラスを取っていた学生さんのほとんどが日本で働きたい方だったり、ハワイで働きたいって方でした。

僕は1から英語を勉強して来たので、すごく言語習得には苦労しました。

逆に彼らが日本語を学ぶのは僕ら以上に努力をしていると思います。

なのに、日本で働く方法がほとんど英語の先生でしかなく、日本語検定でいい成績またはITスキルが無いと他の仕事での就職は現実難しいそうです。

それはさておき、僕の親友が日本へ英語の先生として飛び立ちました。

最初はよかったのですが、田舎に派遣されたので周りに英語を話せる人はいないし、子供たちも悪気はないですが肌の色が違うことに対しての質問が続き、寂しさに耐えられずアメリカへ帰国しました。

彼女には日本で女優の夢がありました。

それを聞いてすごく寂しかったです。

もっとグローバルに世界中の人が住みやすい国になって欲しいなと。

今でも僕の周りには日本で働きたいアメリカ人の友人がいます。

その友人に寂しい思いをしてほしくない為にも、日本がこれから世界と戦っていく国になる為にもグローバル人材を育成していくのは必要不可欠と思います。

つまり、何が言いたいかというと世界の人が楽しく働ける環境を(言葉の壁を超え、多様性を受け入れる環境)を作りたいです。


最後に未来の自分へ


今は創業1933年の家業である樋口メリヤス工業をどう立て直すかも考えないといけない。ひいおじいちゃんが創業し、おじいちゃんが次いで、そして自分の母へと代々受け継がれてきた。どうにかして残し方を考えていけないといけない。うちの会社だけでなく、日本の素晴らしい伝統技術を世界へ広めれるはずだと思う。

今は奨学金返済で頭がいっぱいで焦っても意味がないのでできることを少しづつやっています。今の自分はとても効率が悪いと思う。その中で不安定の会社の事を考えれる余裕がないというのが今の本音。でも必ず何か方法はあると思う。自分ならできる。母もすごいミラクルをお越しに起こしてきた。

自分がやりたい事とジャンルは違うかもしれないが、”日本を世界へ”というビジョンは同じだし、活動してほしい。うちの会社だけでなく多くのメイカーさんを救い、日本の経済も潤わすことができるはず。その為にもリサーチとネットワーキングは欠かせない。

この1年間でどうでしたか?新しい発見、共感者、協力者は現れましたか?どれくらいの需要があり、マーケットがあり、それを行うのにいくら必要なのか?を明確にできましたか?それが今日までの宿題です。

これを読む頃には次に進んでいるはず。ありがとう。







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