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やさいガーデンだより: ど、ど~するこのトマトたち@.@

トマト好きでいくらでも食べられる、が100個は無理でしょ~?裏庭ガーデンからまだまだやって来る!
ご近所さんに差し上げようと思ったら、みんなもれなく自分ちで栽培している。あげるどころかもらったりするので益々増えていく。

毎食食べて 保存用トマトソース、それでもまだまだ余りそうだ。
やっぱり先日から頭に引っかかっている乾燥トマトを試してみよう!
noterの香港グラッシーミシェリーさんおぬきのりこさんからも情報を得て、天日干し?乾燥器?それぞれどんな種類があるのかしらんとググってみる・・・すると・・

カナディアンタイヤ :デジタルフードディハイドレイター(Digital Food Dehydrator)1/3 off($40・・4000円くらいお得)
とあるではないか
しかも最寄りのストアでストック4個あり。
通路番号57
おまけにセールは9月1日まで!(私の誕生日!。。ペンネームは誕生日の長月一から来てるの)
夫はいつも誕生日にキッチン用品をプレゼントしてくれた。ということは、これはもう夫が買いなさいと言っているに違いない・・・と勝手に思い込み、仕事から戻ったばかりのヘロヘロになっている同居人に鞭打つようにすぐカナディアンタイヤまで連れてってと頼む(貧乏暮らしで車がないもので・・・)
しかし実は同居人もこのフードディハイドレイタ―に興味があることを私は知っている。秋から始まるハンティングシーズンに乾燥肉を作りたいとちらりと漏らしていたのだ。

そして、じゃ~ん

キッチンカウンターにデンと。軽量なので扱いやすい

5つのトレイがついていて37℃から71℃の設定が出来る。
説明書によるとトマトは0.6cmほどの厚さに切って55℃で10-13時間とある。

Youtubeで見ると、余り薄いとトレイにこびりついてしまうこと、加熱前にペーパータオルなどで水分をある程度取っておくといいこと、ビンに入れてカラカラと音がするくらいの乾燥がよいことを学ぶ。水分が残っているとすぐカビが生えるらしい。

んでまずはでっか~いトマトを半分に切りスライス。そして少し間をあけてトレイに並べていく。13時間に設定。寝る直前に始めて、朝起きたら様子を見ながら時間を調整しよう。
温度を合わせていざスタート!
ぐぉ~~~ん
結構な音である・・・
ではお休みなさい

うふふ、明日が楽しみ♪




朝起きて10時間の時点で一つ食べてみる。水分はまだまだある。
13時間(上写真)薄い分はそこそこ乾燥しているがまだパリリと言う状態ではない。そして少し厚い分。するとこの半生ならぬ半乾燥が結構美味しいではないか⁈濃縮された味と少しチューイーな食感。
つまみ食いしながらもクリスピーを目指して2時間追加。
さらに2時間。

結局17時間乾燥させたがあまりパリリとは行かず。曲がる感じな程度。次回は温度を上げてみようか?あるいはもう少しおばあさん、もとい 収穫してから時間を置いて水分が少なくなったトマトを利用した方がいいかもしれない。
わたし的には中途半端な半ドライ、ソフトだけど凝縮された濃厚な味が結構気に入ってしまった❣ 

フルーツロールが作れるトレイもついていて今度こちらも試してみたい。

ちょうど久しぶりにトロントから友人夫妻が訪問してくれたので、ランチと一緒に乾燥トマトも出してみた

上中央から裏庭ガーデンチェリートマト各種、ぶどうとチーズ、ライスクラッカーそしてドライトマトのプレート。その下は裏庭のキュウリとホットペッパ―とディルのサラダ。市販のセロリをくわえて生のアップルサイダービネガーであえる。サワークリームを添えて。チキンレッグは裏庭のイエロービーンズとシシト―と一緒にロースト。そしてその上はもち米粽(笹巻?日本で使っていた竹の皮が見つからず、妙に小さくなってしまった、ま、いいかの粽)

ところが話に夢中になってドライトマトの感想聞くのをすっかり忘れ・・・あちゃ・・・

次回は実験2
温度を上げてパリパリに挑戦!


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