自主映画を劇場公開する男の手記①
なんだか前回からずいぶん時間が空いてしまいました。
書いてるひまが無いというのは明らかに言い訳で、ずっと他のことをしていた訳ではない。
ダラダラしていた休日は確かにあった。
ただ、書かなきゃならない訳でもないという事でこうなったんだろうけれど、まぁ元来夏休みの宿題を最終日にまとめてやることもせず、経費精算も毎月期限を守れないような人間で、もし物書きになっていたら『締切日になっても手を付けてない』みたいなダメ先生になっていただろうし、そんな人間が自主配給で映画を公開しようとして