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2月に買った本

2022年2月に読んだ本ではなく、買った本の紹介です。

読書の習慣をつくるのはなかなか人によってはハードルが高いかも知れませんが、まずはECサイトでポチッとすることはできる。
私も読書家というよりは、積読家です。

先月からスタートしていて、先月買った本はこちらになります。
それでは、早速2月に買った本のご紹介。




こころの病への発達論的アプローチ:DIRモデルに基づいた理解と関わり

S・グリーンスパンさんのDIRに関する本です。

この本のきっかけは、伊藤 穰一さんが「Edvation x Summit 2021 Online」の講演です。詳しくは動画を見てもらえたらと思いますが、ABAとFloortimeについて話されているのをきっかけに、学んで見たくなり買った一冊です。


ファシリテーションとは何か―コミュニケーション幻想を超えて

タイトルからもちろん、これは読まねばなるまいと思っていました。ただ最初は、中野さんや中原さんの「ワークショップとの出会い」が気になっていたのですが。どの章も刺激的で、ワークショップの歴史、ファシリテーションの歴史がこれでもかと、参考文献を追うだけでもお腹いっぱいでした。

読書と対話を通じて、専門家の皆さんとの意見交換に私も触発されました、本当に。


データ主導の人材開発・組織開発マニュアル

企業の中で行われる研修やワークショプ。実施後のアンケートや、または事前に現状を把握し必要な施策をするにあたってのアンケートについて、なかなか考えきれていないところがある。

もっとデータから見て気づけていない部分に新たに気づけないかと思い購入した一冊。今年はアンケートづくりに、この本を活用していきたい。¥

ウケる技術 (新潮文庫)

場を和ます人はどうしているのか?気になって購入した一冊。

学ぶことも多い一冊ではあるのですが、少し古い本ということもあり、差別や偏見の言葉が多いのが気になった一冊ですね。

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

小説は最近読んでなかったのですが、友人にすすめられて読んだ一冊。

本当に面白くて一瞬で読み終わりました。タイトルにもある通り「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」が書かれた一冊。

作者の花田さんの境遇に共感しながら、学生時代良く通っていたヴィレッジヴァンガードの店員だったという経歴も含め、細かな説明にわかるなーと頷き続けましたね。

授業づくりネットワークNo.8―教師のリフレクション(省察)入門

働く社会人が、日々どう振り返り機会をつくるといいのか。改めて私も学びなそうと思って購入した一冊

ドナルド・アラン・ショーンの本は何冊が手元にもあって読んではいるのですが、実際の現場の教職員の方はどういう実践をしているのか、日本のリアルな部分を知りたくて手にとりました。


アタマの体質改善

コロナ禍になり、自宅で仕事することが増え。どうしてもGoogleカレンダーの言われた通りに、ある種のルーチンワークでこなすことが、色々なことをスムーズに進めるためには良かった。

ただ、何か新しい発想するためには、意識的に何かトレーニングしないと、このままではと思って購入した一冊。

広告業界の最前線で走り続ける著者の武藤さんが実践していた、脳のトレーニング技法が書かれています。個人的に冒頭に書かれている「自販機では隣のボタンを押す」が、凄く些細なことですが、行動のデザインとしては良いなと思って早速やってみました。



以上が、2022年2月に買った本でした。

読んだ本だけでなく、積読している本も何故購入したと思ったのか、その瞬間の感情を残しておくのは、良いリフレクションになりますね。

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ありがとうございます。ちょっと疲れた日にちょっといいビールを買おうと思います。