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№5181:誰から学ぶかの5要件

本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、少し前のnoteに「誰から学ぶかの5要件」として以下を示しました。

①今現在、活躍している人。
②最低でも5年、できれば10年以上、結果を出し続けている人。
③業界や仕事内容をコロコロ変えていない人。
④進化、変化し続けている人。
⑤人格(五常の徳)を向上させようとしている人。

今日はその理由を1つ1つを簡易に説明します。

①今現在、活躍している人
今、活躍しているということは「今に適応している」ということです(違う場合を以下の④で説明)。これはとても重要です。「今」は「過去」の延長にあるので「過去の実績」が「今の実績」に見えることがありますが、過去にこんな実績を出しましたとか、過去にこんな会社でこんなことをやっていました的なことは一切関係ありません。

②最低でも5年、できれば10年以上、結果を出し続けている人
今、活躍していても、それが短期的なことであれば信用には値しません。一時的、短期的に結果を出すことは難しいことではありません。時代は常に変遷します。10年間(最低5年間)結果を出し続けているということは「変化する時代に適応し続けている」ということですので高く評価できます。

③業界や仕事内容をコロコロ変えていない人
ネットビジネスなんかを見ていると、仕事内容をコロコロ変えている人がたくさんいます。これは「儲かりそうな方法に飛びついている」ということです。各分野には必ずプロフェッショナルが存在します。プロフェッショナルが「何をやっているかわからない」ということはありません。仕事内容をコロコロ変えている人は行く先々で情報弱者をカモにしているだけだと思います。

④進化、変化し続けている人
今、結果を出しているとか、長年に渡って結果を出しているといっても、これが癒着だったらどうでしょう。実際、相手の責任者とズブズブの関係をつくっておけばこれは可能です。だからその人が常に「新しいこと」に挑んでいるかを見る必要があるのです。新しいことに挑戦している人は常に最新の状態にアップデートされており若々しく見えます。

⑤人格(五常の徳)を向上させようとしている人
良い人間関係からは良い結果が生まれ、悪い人間関係からは悪い結果が生まれます。この時、人間関係のベースになっているのが人格で、人格のベースになっているのが「五常の徳(仁義礼智信)」です。「向上させようとしている」と書いたのは人格の向上には終わりがないからです。

と、私はこんな感じで考えています。

特に「人格(人間性)」は注視した方がいいと思います。

「ビジネスと人間性は関係ない」という人がいますが、私はそうは思いません。

何故なら仕事やビジネスの結果はその人の人間性を通じて出るものだからです。

その人を判断するにはその人のまわりにどういう人がいるかを見るのが一番です。

明日以降のどこかで「こういう人間とは付き合うな!」ということをまとめてみたいと思います。

では今日はここまで。

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