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#はじめてのガイナーレ と、サポーターとしての転機

以前こういうツイートをしたことがあって。

あと、こういうのとか。

で、ざっとまとめたのがこのブログエントリ。

去年の夏頃「 #はじめてのガイナーレ 」ってなハッシュタグがTwitterでちょっとした流行りになったんで、その辺りをもう一度キチンと整理しておこうと思い立ったわけで。

はじめてのSC鳥取

SC鳥取というチームを知ったこと自体は2001年のこと。夕方のローカルニュースでたまたま取り上げられていて、こんなチームがあって全国を股にかけてリーグ戦をやってんだ!と感じ入ったんで、米子でも試合をやっている、と知ったこともあって、いつか観に行ってみよう、と思ったものの、その年は結局機会がなくて、翌2002年の夏までずれ込んだわけで。

そして2002年8月上旬。忘れもしないがいな祭(米子市で毎年夏に行われる夏祭り)の当日に列車で観に行った次第で。東山陸上競技場は駅(東山公園駅)の近くだと聞いてたので。
がいな祭になどほぼ目もくれず、試合会場である東山陸上競技場に行って試合を見たわけで。相手はFC京都BAMB1993(現在で言えばおこしやす京都acの源流に当たるチーム)だった。試合の方は負けてしまったけれど、何故かちょっと心に引っかかってしまい、また別の機会にここに来てみようと思った。

もう1試合見に行って、その後、最終節の横河電機(現在でいう東京武蔵野シティFC)戦に行ってこれも惜しくも敗れたものの、ここで何となく声を出したりしてて(まだ意図的に応援に混じったという意識はなかった)、何か楽しかったのが強烈に思い起こされる。結果は残念だったが、どうにかJFLへの残留が決まり、これはこのチームをちょっと腰を据えて応援してみようかな、となった。

はじめての意図的な応援活動参加

翌2003年、たまたま地元の浜山陸上競技場まで遠征に来たので、その時にサポーターの末席に初めて意図的に加わってみようと思い立って(件の前年の横河電機戦で、当時のサポーターの人たちに好意的に応じてもらったせいもある)、それ以来、一時の中断期間を経て、何かこうなし崩し的にSC鳥取のサポーターとして応援活動に加わるようになっていった。

結局、こういうオーセンティックシャツやら、タオルマフラー(確かこのタオルマフラーは当時のサポーター団体だった「ダラーズ」ってところが2004年だったかに企画制作していたはず)を買うまでに至って。ますますサポーター道まっしぐらになってしまって。

で、Jリーグに参入しようって気運が高まった頃から、こうチラシ配りとかにも顔を出すようになったりした。日吉津のAEONとかそのためにわざわざ行ったりしたんだもんなあ。馬鹿だよね。でも、何かは知らないけどそうしたい意欲みたいなもんがあった。
結局、病気でお休みした期間を挟んでJリーグに参入できた2011年や翌2012年の頭までは参加していた。

でも2012年4月に病気(最初の脳梗塞)でぶっ倒れてしまって、これで長い期間ガイナーレ鳥取の試合に行けなくなってしまった。その年の最終戦にはどうにか参戦したけど、この時、ブランクと同時に限界も感じるようになってしまって・・・。

2013年にも秋にザスパクサツ群馬戦に参加した時に「こりゃアカン!もう自分は90分の応援活動には耐えられない」と思ってしまい、例のカマタマーレ讃岐との入れ替え戦を以て応援活動から手を引いた次第。

今の自分はこんな感じ

ただ、応援活動は区切りをつけたものの、これだけ愛着を持って関わり続けてきたチームと離れられるわけもなく、また、結局自分はSC鳥取の頃からガイナーレ鳥取に至る現在までずっと、このチームが好きなわけで、そこは偽るわけにもいかないので、2014年からは応援活動からは足を洗って、いちファンとしていろいろ楽しもうとしてる。
応援のことはそれに携わってる人たちが考えたら良いのであって、別にこちらがどうこう言うまでもないこと。

ぶっちゃけ、今はスタジアムには楽しみに行くようにしてる。そのために交通費を払ったりチケット代を払ったりがあると思っている。楽しむための木戸銭代わりみたいなもの、でいいじゃない。

そりゃ試合の結果はままならないし、中には意に沿わない結果になることもあるけど、それはそれだよ。今はね、試合で一生懸命にパフォーマンスしてくれた選手たちは試合後には労うべきだと思ってる。罵声とかとんでもない話。彼らは自分にはできないことをやってる人々だもの。そう思ったら、ひどい言葉とかで罵倒するわけにいかないじゃん。
自分たちも彼らと一緒に戦ってるんだというなら、それに見合う態度を自分たちも試合後の選手たちには示せるようになりたいもの。今はそう思っていたりする。
#オールガイナーレ」で戦ってくわけだもの。その辺を含んどきたいなって思うようにしてる。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。