店長面接

話は無駄にループする。

何となく内定した飲食の仕事の件まで戻る。
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実際に働く店舗が提示され
店長の面接を受けることになった。

店長のOKが出れば
ここで働くことになる。

私の家の周辺地域では
最も大きなショッピングモールの中にある
しゃぶしゃぶの食べ放題の店。

これで大満足ということではないが、
仕事が得られるのなら
ここでも構わないと考えた。

働くことは大切であり、尊いことだと考える。

とにかく
無職のままでいるよりはマシである。

イケメン風の若い店長のほうも
コイツでも構わないと思っているようだ。

極めて積極性のない合意。

この世知辛い雇用環境では
ポジティブなマッチングは無理な相談。

給料は
どう頑張ったところで
エンジニア時代の半分にも満たない。

カミさんに申し訳ない。

そう思ったところで
私には何も変えることができない。

切ないぜ。

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