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おかえりなさい

61歳で亡くなった
上島竜兵さん
渡辺徹さん

わたしと同年代の人が
今年、逝ってしまいました。

61なら、若すぎる死といわれます。

たしかに平均寿命と比べると随分若いです。

わたしも今突然死んだら
まだ若いのに……、といわれることでしょう。

生きていれば、年寄り扱いなのに、
死ねば若すぎるといわれる。

ならば惜しまれつつ、いっそ死んでやろうかなと思いますが(冗談です)、人の死には、病気や老衰で徐々に弱っていき、死を迎える場合と、突然死があります。

突然の心臓麻痺や脳卒中。
冬に多いヒートショックなど。
子どもにも突然死があります。

そして自殺も。


いつも通い慣れた幹線道路を歩いていたら、歩道にたくさんのお供え物が置かれていました。


お花もありましたが、お菓子やジュース、ぬいぐるみなどのおもちゃが多く、
ぬいぐるみは雨に濡れないように、透明なビニール袋に入れられていました。

年端もいかないお子さんだったのでしょう。

朝、行ってきますとランドセルを背負って出掛けても、ただいまと帰ってくる保証はないのです。

交通事故による突然の別れ。

ハンドルを握る者として、
車は凶器にもなるということを強く肝に銘じています。

当たり前じゃないんです。
おかえりなさいが
いえるしあわせ。


友人との突然のお別れ。。。
こちらは、りんどんさんの記事です。
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