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わたしの妹と『20歳のソウル』

ひとりっ子のわたしを「お姉ちゃん」と呼んでくれる人がいます。

noteの世界で。

その人の名はhitoriさん。

北海道在住。
彼女が製作しているマクラメのアクセサリーが欲しくて、まずイヤリングを作ってもらったことが、ご縁の始まりでした。


わたしはお姉ちゃんの特権で、
「ひとりちゃん」と呼ばせてもらっています。

↑こちらが最初の投稿。

自己紹介文には、人付き合いが苦手と書いてあるけれど、

ご冗談でしょ?

あちこちのコメント欄でお見かけするのですが、ひょうきんで軽妙なやりとりに笑わせてもらっています。

まぁ、SNSの世界ではどんなキャラクターになることもできる。
それは、わたし自身もよく知っています。


↑こちらの記事には、hitoriさんの人生観を変えたという本が紹介されています。


そして、この記事でも。


hitoriさんを変えたという一冊の本と映画。

20歳はたちのソウル』

わたしもこの映画を一度は観てみたいと思い、随分前にTSUTAYAに行ったところが、カードの期限が切れていました。
生憎免許証も持参しておらず、その日はDVDを借りることは叶わず。


その後、バタバタと忙しくしていたこともあり、先週ようやく、TSUTAYAカードを更新して『20歳のソウル』のDVDを借りることができました。



ここからはちょっと、
奇跡のようなお話です。

DVDを見終えたちょうどその時、夫が郵便受けに届いていたものを手渡してくれました。


なんと、hitoriさんから、
『20歳のソウル』の文庫本が届いていたのです。

あまりの偶然、あまりの驚きに、
一時的に動悸息切れが。


文庫本の裏表紙



病気と闘いながら短い青春を生きた浅野大義さん。

チャンステーマ
神曲
ソウルが流れると点が入る

彼の残した応援歌『市船soul』は
船橋市立船橋高校の伝統になった。

人は死んでも
永遠に生き続けるものがある。



映画を観て、本を読み終えた今、noteの妹hitoriさんが大切にしているものが、少し理解できたような気がします。






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