長男さんちゃんが流行性角結膜炎の可能性高く保育園１週間ほどお休み。次男べえさんも怪しいので一緒に休んだら嘔吐５回した上に誤飲疑惑で救急外来へ駆け込み。
８月はそれまで２人とも保育園皆勤賞だったので、最後の最後にでっかいのを食らってしまった感じだ。

４歳ともうすぐ２歳の男の子が１日中家にいて、自分も仕事をしながらだとほとんど相手ができないので見守りながら遊ばせることになるのだが、これがえらいことになる。
壁も床もクレヨンで落書きだらけ（水で落とせるクレヨンを渡したので後で大掃除）。
お絵描きできるように白い紙をつなげて作った大きなキャンバスは、怪獣に見立てられてビリビリ。
おもちゃもあちこちに散らばっていて、べえさんが誤飲してもおかしくないわ。

夜、寝る前にさんちゃんに「お父さんとお母さんがお仕事してるの見ててどう？」と聞いてみた。

「いやな気持ち」
「嫌な気持ちなの？どうして？」
「一緒に遊んでくれないから」
「もしかして、嫌な気持ちだから落書きしたりしてる？」
「うん、そう」

なるほどなー、一緒に遊べないのがつまらなくて、休みの日に一緒に遊んでいるときはやらないような派手ないたずらをしているのか。
それには気づかなかった。

「嫌な気持ちにさせてしまって、ごめんね、お父さんもお母さんもさんちゃんたちとおいしいごはん食べたりお出かけしたりしたいから、一生懸命お仕事しないといけないんだ。だからお休みの日にいっぱい遊ぼうね」
と話して、一緒に寝た。

落書きも散らかった部屋も、子どもたちのストレスによるものだった。
そう考えたら、キリキリ怒ってる場合ではないな。
しばらく続く自宅保育。ピンチはチャンスにして、平日しかできない楽しみを子どもたちと一緒に考えてみよう。