今回の記事は、「国民教育の師父」と謳われた哲学者、森 信三の本です。非常に学びの多い一冊になっています。
この記事では、本の要約をするのではなく、輪読会を行うにあたり、私が読んだ感想や本からの学び、一部引用を紹介するものです。輪読会用のメモなので、一般的な記事のようにきちんと整理されているわけではないのでご了承ください。
感想
人間を育てるのってどれだけ大変なことかと思った。
儒教的な考え方だと思った、仁など大切にしている価値観が出てきている。
愛国心があると生きるのが楽になるという言葉を思い出した
読書をとても強く押していて、すごく良いと思った。最近、自分は読めていなかったので、押されたわけではあるが、読もうと思う
”人間というものは、その人が偉くなるほど、しだいに自分の愚かさに気付くと共に、 他の人の真価がしだいに分かってくるものであります。”
不惑まで後15年かと。
性欲の章
捨欲即大欲
引用
人間として生まれて
生をこの国土にうけて
教育者の道
人生の始終
志学
尚友
捨欲即大欲
使命の道
諸君らの将来
人を植える道
松蔭先生の片鱗
雑話
血・育ち・教え
性欲
質問
仕事の処理
謙遜と卑屈
目下
ペスタロッチ
為政への関心
誠
死生の問題
疑問
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