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2024年3月発売の気になる本たち

2月14日現在、3月の気になる本たちは、まだ7冊。これからのポテンシャルに期待しましょう。
ちなみに、1月に読んだ(パラ読み~読了&Audible)本は、15冊になりました。

2月29日、2冊追加。3月9日、森永卓郎の本を追加。


3月7日発売分

つながる読書 
著:小池陽慈 ちくまプリマー新書

SNSでつながった読み書きのプロたちが、十代に読んでほしい一冊を紹介しあう。人それぞれの思いが、言葉に乗り織りなされていく。君も本で他者とつながろう!

e-hon書籍紹介より

3月9日緊急発売📣

書いてはいけない――日本経済墜落の真相
著:森永卓郎 【発行】三五館シンンャ【発売】フォレスト出版

『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~ ‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、 どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。 なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。 そのことだけを考えた。 その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。

Amazon書籍紹介より

3月14日発売分

近代日本の陽明学 
著:小島毅 講談社学術文庫

善意が起こす革命はタチが悪い!大塩平八郎から三島由起夫まで、陽明学と水戸学の系譜が交差する特異点から日本の近代特有の屈折を読み解かんとする、日本の陽明学をめぐる新鮮にして驚くべき思想史探究。

e-hon書籍紹介より

3月19日発売分

「水と塩」でできる 究極の免疫セルフケア
 著:松本恒平 清水智之/監修 知的生きかた文庫

◎7万人の体をケアした治療家が見つけた、 「水」と「塩」で健康になる方法!良質な水と天然塩を合わせた「ミネラル水」を飲む習慣で、免疫アップをはじめ、肩こり、腰痛、骨盤の歪み、高血圧、不眠など心身の不調が改善!心身が整い、最高のパフォーマンスを発揮できる!その理由は、ミネラル水によって、血液、リンパ液に続く「第3の体液」と呼ばれ注目される「脳脊髄液」を増やすことができるからです。・良質な水と塩を取るだけで、免疫はアップする・健康に良い塩・良い水の見分け方・若さとは「水と塩」のバランスだった・自宅でできるセルフケア・エクササイズ・神経をハイエナジー状態に保ち、オフィスワークでも成果UPする方法ハードな仕事をこなすプロスポーツ選手や人気芸人も著者の指導のもとに実践し、その効果を実感!

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3月21日発売分

頭上運搬を追って 
 著:三砂ちづる 光文社新書

世の中の発達とともに失われていった身体技法は、疫学研究者である著者の興味をひいてやまない。ある身体技法ができる、ということはどういうことか。なぜできるようになるのか、なぜできなくなるのか。本書では今はこの国でほとんど失われてしまった身体技法「頭上運搬」の記憶を追う。沖縄や伊豆諸島をはじめ日本各地や海外にその痕跡を訪ねつつ、話題は着物や伝統衣装、お産のほか、生活と労働を支えていた身体技法へと広がる。

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3月22日発売分

魔女狩りのヨーロッパ史
著:池上俊一 岩波新書

一五~一八世紀、ヨーロッパ文明がまばゆい光を放ち始めたまさにそのとき、「魔女狩り」という底知れぬ闇が口を開いたのはなぜか。その起源・広がり・終焉、迫害の実態、魔女イメージを創り上げた人たち、女性への差別--進展著しい研究をふまえ、ヨーロッパの歴史を映し出す「鏡」としての魔女と魔女狩りを総合的に描く。

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3月23日発売分

センス・オブ・ワンダー 
著:レイチェル・カーソン 森田真生 筑摩書房

壊れようとしている世界を生き延びるために。若き俊英が、環境学の先駆者による世界的ベストセラーを訳し下ろし、同時にその未完の作品を今京都から書き継ぐ。

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3月27日発売分

国民の違和感は9割正しい
著:堤 未果 PHP新書

最近、こんなことはないですか?

テレビ、新聞、政府が知らせてくること、周りがみんなやっていること、正しいことだと言われても、モヤっと、何かが引っかかる……

今感じている違和感、その9割は正しいです!

大富豪たちが大量に売り逃げる中、日本国民に新NISAで米国株?被災地が苦しんでるのに外国に1兆円?偽情報って誰が決めるの?

疑問を口に出したら最後、陰謀論だと叩かれる。けれど思い切ってその外に出たら、世界は180度姿を変え、真実が見えてきます。

『デジタル・ファシズム』『日本が売られる』など、数々のベストセラーで注目される国際ジャーナリストが、丹念な取材と調査と分析を重ね、「お金・人事・歴史」の3つから、違和感の裏側を徹底的に暴き、未来を選び取る秘策を明かします!

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見ることの塩 上: イスラエル・パレスチナ紀行
著:四方田 犬彦 河出文庫

テルアヴィヴから、「壁」を越えパレスチナへ――街を歩き、対話を重ね、土地の日常から現代のアポリアに対峙する珠玉の紀行文学。

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見ることの塩 下: セルビア・コソヴォ紀行
著:四方田 犬彦 河出文庫

ただ見ることを課された旅は、紛争終結から数年後の旧ユーゴ諸国へ。宗教や民族の虚構性を看過し、世界の矛盾を凝視する紀行文学。

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3月28日発売分

だからあれほど言ったのに
著:内田樹 マガジンハウス新書

不自由で、貧しく、生きづらい――
この国の不出来なシステムを
悪用するか、逃げ出すか、それとも……
ウチダ流「日本人論」最新刊!!

失われた30年で「不自由な国」になってしまった日本。
新自由主義の迷走ぶり、経済格差や税の不均衡、少子高齢化、低レベルな政治、大手企業の不祥事など問題が山積となっている。
社会全体に諦観が蔓延しており、一般市民は不自由さをも感じているが……。
「不自由な国」への警告の書!

Amazon書籍紹介より


3月29日発売分

聴く監督
著:吉井理人 KADOKAWA

傾聴、対話重視……独自のコーチング理論を持つプロ野球界の新たな監督

Amazon書籍紹介より

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