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【これからの時代】「個」を鍛えるために、資格を取るべき!

こんにちは。パグです。

今回は、

「個」を鍛えるために、資格を取るべき!

という話をしたいと思います。

現在、私は20代で「簿記2級」と「FP2級」を取得しています。

特に「簿記2級」に関しては、転職時にかなり活躍しました。

その時の経験を踏まえて「資格を取るメリット」と「おすすめの資格」について、今回は話したいと思います。

ぜひ、最後までご覧ください!

資格を持つメリット

まずは、資格を持つメリットを改めて確認しましょう。メリットを理解しないと、資格を取得する気が起きないと思うので、この作業は重要になります!

資格を持つメリットは、主に以下の2つがあると思います。

・専門性が高くなる
・様々な観点から評価される

これを聞いて「専門性が高くなるから、評価されるのではないのか」と思った方もいるのではないでしょうか。確かに「専門性が高くなれば、評価される」のは間違いありません。しかし、今回説明する中で、この2つは全く異なる意味を持ちます。特に「様々な観点」という点が重要ですので、気になる方はぜひ最後まで記事をご覧ください。

専門性が高くなる

これは、ほとんどの方がイメージできると思います。たとえば「簿記2級=会計知識がある」「TOEICのハイスコア=英語が得意」ということです。資格を取得することで、他の人より専門性が高くなり、自身の強みとなります。

ここで「わざわざ資格を取得しなくても、個人的に勉強すれば良いのではないか」と思う方もいるでしょう。ですが、それは大きな間違いです。確かに個人的に勉強していても、資格を持っている方と同様の知識は身につくと思います。しかし、資格を持っていないと「本当にその知識を持っているか」が他人には分かりません。つまり、自身の知識を証拠として形に残すために資格が必要なのです。また、資格を持っているという証拠があることが、他人との信頼関係に繋がるのです。

ここで、私の転職時の経験談を1つ話したいと思います。私は新卒1年目で会社を退職して、その後「未経験での経理職」に就きました。経理職の求人を探したことがある方なら共感していただけると思いますが、未経験での経理職の求人は、かなり少ないです。その少ない求人の中でも、転職に成功した理由は「簿記2級を取得していたから」でした。未経験でも「簿記2級を取得していること」で信頼性を勝ち取ることが出来て、転職に成功しました。ですので、この後の話でも説明しますが、未経験で経理職に転職したい方は簿記2級を取得しましょう!

様々な観点から評価される

資格を取得することで、様々な観点から評価されます。先程説明した「専門性」の話ではなく「資格を取得するまでの過程」が評価されるということです。主に評価されるポイントは以下の3つだと思います。

・計画性
・継続性
・意欲的に学び続ける姿勢

計画性

会社員として働きながら資格を取得するためには、効率よく勉強を進めていく必要があります。ですので、事前に合格点数を把握して、そこから逆算して資格の勉強を始めます。そして、実際にその計画を実践して、資格を取得するということは「計画性」があることの証明となります。

継続性

資格を勉強したことがある方は分かると思いますが、孤独に勉強するのは、かなり大変になります。休日や帰宅後の時間もコツコツと勉強して合格している方は「継続性」があると思います。評価する上司も同じ職場だと思いますので、働きながら勉強する苦労を共感してもらえるケースも多いのではないでしょうか。(良い上司に限りますが…)

意欲的に学び続ける姿勢

また、資格を取るということは、意欲的に学び続ける姿勢があるとも言えます。近年のめまぐるしい時代の変化についていくためには、常に最新の情報を学び続ける姿勢が必要不可欠です。今後の社会では、かなり重要視されるポイントになると思います。

結論

つまり、一定の難易度の資格を取るということは、様々なスキルが備わっているという評価をされることになります。
ですので、私は資格を取ることをおすすめします!

おすすめ資格は「簿記2級」と「TOEIC」

「TOEICを資格というのか」は怪しいところですが、TOEICのハイスコアは資格と同様の価値を持ちますので、今回はおすすめ資格として紹介します。どちらも定番の資格ですが、「高評価される」+「実践で役立つ」資格になります。では、いまからそれぞれのメリットを紹介していきたいと思います。

(「結局、定番の資格か」と思うかもしれませんが、評価されない資格を取っても意味がないので、定番の資格を取るのがおすすめです。)

簿記2級

経理職(事務職)に転職したいなら「簿記2級」は必須だと思います。「簿記3級ではダメなのか」と思うかもしれませんが、個人的な意見としてはダメです。というのも「簿記3級」は持っている人が多いので、選考時に埋もれやすくなります。その点「簿記2級」は、持っている人が少ないので、ライバルに大きな差をつけることができます。また、会社によっては資格補助が出るところもあります。

ですので、本当に経理職(事務職)に転職したいなら「簿記2級」を取りましょう!

でも「正直簿記2級を取れるか不安」という方がほとんどですよね。確かに簿記2級は3級と比べて難易度が上がりますし、勉強量も増えます。ぶっちゃけ、私もかなり勉強して試験に挑みました。ですが、今頑張れば一生使える資格なので、ぜひみなさんには頑張って欲しいです。

下記の記事に「私が簿記2級を独学で合格した時の勉強法」を載せています。試験に合格することを目的にした勉強法ですので、効率よく試験勉強を進めることができると思います。
この機会に簿記2級を勉強したい方は、ぜひご覧ください👇

簿記2級を独学で合格する方法をみる

TOEIC

TOEICは資格ではないので、高いスコアを目指すことが目標になります。一般的に「600~700点以上」で評価されますので、まずは700点を目指しましょう。TOEICをオススメする理由は「日本人で英語ができる人が少ない」からです。日本でも英語教育は進んでいますが、それでも英語ができる方は、まだまだ少ないです。ですが、これからの時代では、いままで以上に「英語ができる人」が重宝される時代がきます。

その理由としては「メタバースの普及」です。現在でも既に「SNS」などの普及により、海外の人とコミュニケーションを取る方は、増加傾向にありますが「メタバースの普及」でこの傾向は更に加速すると思います。

ここで「メタバースとは?」という方のために簡単に説明させていただきます。「メタバース」とは、インターネット上に存在する仮想空間のことになります。2021年頃から急激に伸びている市場で、近いうちにみなさんが当たり前のように「メタバース」を利用する生活が訪れると言われています。

この「メタバースの普及」によって海外の方とコミュニケーションを取ることが増えます。となると、当然英語のスキルが必要になってきますよね。メタバースはビジネスでも利用されることになるので、仕事の面でも「英語ができる人」は重宝されます。

確かに自動翻訳の技術は発展していますが、正しい意味を理解するには自身で学ぶほうが賢明です。これからの社会で重宝される人材になるためには、英語が必要不可欠となります。

「英語が必要なのは分かったけど、勉強する時間が…」って方も多いですよね。会社で働きながら、慣れない言語を勉強する負担は大きいです。ですので、今回は「スキマ時間でTOEICを勉強するサービスを紹介したいと思います。

それは「スタディサプリTOEIC」です。

スタディサプリTOEICの最大のメリットは、スマホで学習できる点です。1回数分程度の動画形式での講義がメインですので、通勤時に少しずつ勉強ができます。社会人でTOEICを勉強するなら、1番おすすめのサービスです!

現在「7日間無料体験」も行っていますので、詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください👇

スタディサプリTOEICとは? おすすめのプラン~魅力まで徹底解説!

最後に

最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。

この記事を最後まで読んでいるということは

・今の会社が不満で転職したい
・もっと稼ぎたい

という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

今の会社が不満で転職したい」という方は、まずは1度転職エージェントに登録して、相談してみることをおすすめします!

私のおすすめの転職エージェントは「マイナビジョブ20's」になります。「20代限定の転職エージェント」ですが、実際私も利用して転職に成功したので、かなりオススメになります!

興味ある方は、ぜひご覧ください👇

マイナビジョブ20'sを徹底解説!

また、「もっと稼ぎたい」という方には、個人的には副業をオススメします。副業で本業と同等の額を稼ぐことができれば、実質年収が2倍になります。会社で年収を2倍にするより可能性が高いと思うので、オススメです。

私のおすすめの副業は、こちらの記事で書いていますので、ぜひご覧ください👇


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