【種牡馬四季報】JRA 2024年スタートダッシュと新種牡馬解説
~リーディングサイアー~昨年総合4位のキズナが順調に賞金を積み上げて、暫定リーディングサイアーの座に就いている。特に3歳世代が一線級での活躍を見せており、スプリングSのシックスペンス、共同通信杯のジャスティンミラノ、クイーンCのクイーンズウォークと3頭が重賞勝ち。そして、集計期間後の皐月賞ではジャスティンミラノがキズナ産駒の牡馬として初のGⅠ制覇を果たし、さらに賞金を積み上げる形となった。現3歳世代は初年度産駒が2歳時に勝ち星を量産した直後に付けられた世代で、繁殖牝馬の質が上