記事一覧
【種牡馬四季報】イギリス/アイルランド 2024年スタートダッシュと新種牡馬解説
競馬オタク・坂上明大が
四半期ごとに国内外の種牡馬事情を解説していきます。
~リーディングサイアー~昨年2位だったDark Angelが好調ぶりを示しており、2位以下に大きな差を付けてトップをひた走っている。イギリス/アイルランドでの重賞勝ちはGIIサンダウンマイル(芝8F)のCharynが出ているのみだが、日本ではマッドクールがGI高松宮記念を制しており、欧州の快速種牡馬として多くのスピード馬
【種牡馬四季報】NAR 2024年スタートダッシュと新種牡馬解説
競馬オタク・坂上明大が
四半期ごとに国内外の種牡馬事情を解説していきます。
~リーディングサイアー~昨年6位だったマジェスティックウォリアーが暫定1位に。これはライトウォーリアが川崎記念を逃げ切って賞金1億円を加算した事が大きいが、それを差し引いても4位のホッコータルマエを上回る額の賞金を稼いでいるのだから勢いは確かだ。ライトウォーリア以外では大井のセイカメテオポリスが佐賀の重賞はがくれ大賞典を
4/29~5/3 船橋競馬(かしわ記念・東京湾C)南関スピード指数(サラブレッド研究会)
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【種牡馬四季報】JRA 2024年スタートダッシュと新種牡馬解説
競馬オタク・坂上明大が
四半期ごとに国内外の種牡馬事情を解説していきます。
~リーディングサイアー~昨年総合4位のキズナが順調に賞金を積み上げて、暫定リーディングサイアーの座に就いている。特に3歳世代が一線級での活躍を見せており、スプリングSのシックスペンス、共同通信杯のジャスティンミラノ、クイーンCのクイーンズウォークと3頭が重賞勝ち。そして、集計期間後の皐月賞ではジャスティンミラノがキズナ産
4/22~26 大井競馬(羽田盃・東京プリンセス賞)南関スピード指数(サラブレッド研究会)
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4/8~12 大井競馬(ブリリアントC・東京スプリント)南関スピード指数(サラブレッド研究会)
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【GⅠ血統史】2024年大阪杯はロードカナロア産駒ベラジオオペラが優勝!
2017年にGⅡからGⅠへ格上げされた大阪杯。GⅠ昇格後8回目となる2024年はロードカナロア産駒のベラジオオペラが混戦を制した。1957年に「大阪盃競走」の名称で創設された本レースだが、Mr. Prospector父系の勝利は史上初である。
父ロードカナロアは2012、13年スプリンターズS、香港スプリント連覇の偉業を成し遂げた最強スプリンター。その卓越したスピードは短距離5勝の母レディブラッ
【GⅠ血統史】2024年高松宮記念はトライマイベスト系マッドクールが優勝!
春の芝短距離王決定戦・高松宮記念を制したのはアイルランド産馬のマッドクール。2007年ミドルパークSを制すなど2歳時に9戦4勝を挙げて引退したDark Angelの産駒で、同馬はLethal Force(2013年ダイヤモンドジュビリーS、ジュライC)、Harry Angel(2017年ジュライC、スプリントC)、Battaash(2017年アベイドロンシャン賞、2019、20年ナンソープS、20
もっとみる【種牡馬四季報】オーストラリア・ニュージーランド・香港・南アフリカ 2023/24シーズン上半期の種牡馬リーディング
競馬オタク・坂上明大が
四半期ごとに国内外の種牡馬事情を解説していきます。
~オーストラリア~2021/22、2022/23シーズンから引き続き、今シーズンもGreen Desert系I Am Invincibleがリーディングサイアーの座に君臨。現役時代は芝1000~1100mで5勝、タイトルもGIIIのみだったが、種牡馬として成功。モイアS(芝5F)、マニカトS(芝6F)、VRCスプリントク