自分を一番わかっていないのは、自分。

鏡を使わなければ自分の姿が見えないように、
映し出すものがなければ、気付かない事が多い。

自分が当たり前にできていることが、他の人も当たり前にできるとは限らない。
それは、能力になる。
でも、これが、なかなか気付けないんだよね。

周りに鏡となって教えてくれる人がいるのが、しあわせだな、と思う。

先日の講座で、「無知の知」の話が出た。

無知であることを自覚する。
何かを知るということは何を知らないかを知るということ。
知っていることが増えれば増えるほど、知らないことが多いということに気付く。

渦の真ん中にいたら、渦の中が大変！（そしてその中にいるわたし大変！）
ってことはわかるけど、それしかわからない。
近すぎて、見えないんだよね。

そこから少し離れると、全体が見えるようになる。
渦の中が大変！（そしてその中にいるわたし大変！）ってこと以外に、
渦の中には自分以外の人が居たのが見えたり、
渦全体が見えたら、問題の構造が見える。

俯瞰する、という状態。

渦の外に出ると、それまで問題だと思っていたことが問題じゃないことがわかる。
だって、その問題の渦は、自分が作ってたんだ、って見えるから。

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「遅れてきたチャンス。
すべてをモノにしていく。」
ですって❣❣

そのチャンスを見逃さない自分を用意しとこー。