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【映画のパンフ 全部見せ】(映画パンフの全ページPDF)

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映画のパンフレットの全ページをPDFで見られるように載せています。基本古本屋で100円で購入している作品になるので、懐かしの映画になると思います。
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【映画のパンフ 全部見せ】ポール・バーホーベン監督5作品、No.29,30,31,32,33 『ト…

ポール・バーホーベン監督の魅力の1つ目と言えば、観てて引いてしまうほど “ブラックで生々し…

keigaku
2か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.27,28 『転校生(1982)』『転校生(1982)アートシア…

『転校生(1982)』は大林宣彦監督作品の『時をかける少女(1983)』、『さびしんぼう(1985)…

keigaku
4か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.24,25,26 男はつらいよ3作品、『男はつらいよ 寅次郎夕…

私なんかは一度も『男はつらいよ』を映画館で観たことがなくて、『男はつらいよ』のスゴさに気…

keigaku
4か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.21,22,23 ロード・オブ・ザ・リング三部作、『ロード・…

『ロード・オブ・ザ・リング 三部作(2001〜2003)』を作ったのはピーター・ジャクソン監督で…

keigaku
5か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.17,18,19,20 北野武監督作品4本立て『HANA-BI(1998)…

6年ぶりの北野武監督映画『首』がまもなく公開です。今作に出演する西島秀俊さんがはじめて北…

keigaku
6か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.13,14,15,16 テリー・ギリアム監督作品4本立て『バンデ…

テリー・ギリアム監督の4作品のパンフをまとめてみました。どのパンフも特別に凝った作りのも…

keigaku
6か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.12『七人の侍(1954)』

『七人の侍』の日本公開は1954年4月のゴールデンウィークで、同年度の邦画配給収入ランキングで3位になる興行的成功作となった黒澤明監督作品。 オリジナル版の長さは207分であり、映画館での公開時は前編→休憩5分→後編という形で、インターミッション(途中休憩)をはさんで公開されました。 このパンフは初回公開から21年後の1975年、『オリジナル207分版の再上映』の時のものになります。 (過去に160分の短縮版も作られましたが、現在U-NEXTなどの映画のサブスクで見れるもの

【映画のパンフ 全部見せ】No.11『蜘蛛女のキス(1985)』

まだ同性愛ということをあまり知らなかった時に見たと思う。刑務所内の男をある男が好きになっ…

keigaku
8か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.10 『セーラー服と機関銃(1981)』と『セーラー服と機…

私がはじめてファンというものになったのは薬師丸ひろ子さんであった。 同時に今作の相米慎二…

keigaku
9か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.9 『エル・トポ(1970)』

「若い時に見ておけ」っていう映画の1本であろう。 映画館で観たカルト映画の『エル・トポ』は…

keigaku
10か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.8 『台風クラブ(1985)』

言葉で説明しないシナリオと映像で表現する監督によって作られた、言葉では表現しにくい傑作と…

keigaku
11か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.7 『 デッドゾーン(1983)』

スティーヴン・キングの小説をデヴィッド・クローネンバーグ監督で映画化。 このパンフは40ペ…

keigaku
11か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.6 『マルサの女(1987)』

伊丹十三 生誕90年ということで、 午前十時の映画祭で『お葬式』と『マルサの女』を映画館で上…

keigaku
11か月前
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【映画のパンフ 全部見せ】No.5 『お葬式(1984)』

ある程度映画を見ている人は「映画っていうのはストーリーがあって起承転結があって、クライマックスには大きなことがあって終わる」みたいなのがあるかもしれませんね。でも今作はそういう作品ではないのです。 今作は「映画とはこういうもの」っていう認識の外側にある作品で、静かなたたずまいでありながら、とんでもないパンク(規制の概念にとらわれないという意味で)な作品。それでいて観終わって「観てよかった」と思える作品なのです。 自分が「すっげえ面白い」というものを作品にするという純粋芸術の