【いだろぐ583】どんな物語を生きているか?
昨日は、鮒谷周史さんのセミナーに参加させていただきました。
「自分はどんな物語を生きているか」
「中心的な物語はなにか?」
という問いかけをいただきました。
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羽生結弦さんの結婚が話題となっていますが、
その結婚を発表したのが11時11分。
金メダルや「1」という数字にこだわっているから
その時間での発表。
「1」にこだわった物語を常に描かれ、
更新し続けられている、
その物語が人々に感動を与え続けられているのでしょう。
どんな物語を生きているかを描くからこそ、
問が生まれて、更新し続けることができる。
そして、そのプロセスにおいて
ピュアな好奇心が生まれてくる。
好奇心を持つことで見る世界が広がり、
リスクとリターンを意識し、どんな物語を描くのかを
常に更新することができる。
その結果自分だけのストーリー、
オンリーワンであり、ナンバーワンの物語に繋がっていく、
ということを教えていただきました。
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自分がどういう物語を生きているのか、
と考えるきっかけになりました。
これまで、約1年間セミナーに参加してきて、
580回のブログ毎日投稿、100人との組手を経て、
その動機って何だったんだろう、
と昨日は考えていました。
自分にとって、その動機は
挫折、悔しかった経験と思いました。
大学での挫折、
ニートとしてのどん底の経験、
パチンコをしていたときの虚無感、自己嫌悪感、
キャリアに行き詰まったときの不安感、
踏み外してみての焦り、悔しさ
こんなもんじゃない
これでは追われない、
という感情。
その感情から、
筋トレや腸活、身体のことを学んだり、
自己啓発の本を読み漁ったり、
知れば知るほど、
知らないことが増えていく、
知れば知るほど、
自分が変化していく。
そして、、
好奇心が止まらないようになっていく。
そう考えると、
今の自分自身の中心的な物語とは、
臥薪嘗胆、逆転ストーリー
なんだと。
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物語を描いているからこそ好奇心が湧いてくる。
そしてこの先の物語というのはどういう風になっていくのか、
波及効果の高いことへの投資、
美点凝視をとおして、自分の物語を探求していく。
臥薪嘗胆、
逆転ストーリーである自分の物語、
自分自身のオンリーワンでありナンバーワンである物語
を編んでいくために、
更新し続けていこうと思いました。
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皆さんは、
どんな物語を生きていますか?
今日も良い一日にしましょう!
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