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ぼくと、あなたの世界は違う

今回も見に来てくれて、ありがとうございます。
けいです(^_-)-☆



昨日は記念すべき日でした。
息子のバスケット大会デビュー戦でした。
そこで感じたのが、今回のタイトル「ぼくと、あなたの世界は違う」です。
ぼくには、ぼくの世界がある。息子にも息子の世界がある。
その世界にぼくが入る権利はない。
たとえ、親子であろうと、どんな関係であろうと。



相手を変えることはできないし、すべきじゃない。
ってこと。それをすると、何からのひずみができる。
相手が従うってことはぼくの人生を歩ませることになる。
従わないから、嫌いになるとか、怒るってのは筋違い。
毎回、お互い都合よく収まることは絶対にない。



それを、改めて感じたし、それを念頭に置いて試合観戦をした。
具体的に言うと、指示しない。息子に任せて、信じる。
ぼくのできることは応援する。ってことです。
息子が試合で何を思い、どう行動するか。
大会が終わった際に何を手に入れているか。
それは、ぼくの範疇じゃない。息子のもの。
親じゃけんって図々しく入る必要も権利もない。



まぁ現実、試合会場には入れたけど、コートに入ることは禁止。
だから、息子が1人で、チームでしか入れない世界ができる。
ぼくは2階から、見る。応援する。しかできなかったんです(笑)



そんなことを考えたり、試合が終わって考えたりしてました。
試合の最中はそれどころじゃないよ。
息子の動き。一緒のチームメイトの動きを見逃すまいと必死でした。



まず、会場に入ってほかのチームの練習を見た。
それを見て思ったこと。
「ヤベ!会場間違えた!!」レベルが違います。
チームとしての練習も、個人のレベルも。身長・体格も…
学年は違えど、同じ小学生には見えません。



ぼくは中学生までしか指導者の下でバスケをしてない。
大学4年間はしたけど、同好会。みんなで楽しくやっただけ。
ぼくの中学時代の指導者も、初指導。つまり、初心者。
バスケの練習よりも、隣のコートでバレー部の指導をしてました(笑)
その時代の思い出を掘り返して、もしも、このチームとやったら…
って考えると、勝てる気がしませんでした。



チームメイトのお父さんから、「試合中はしんどいですよ(笑)」
って言っていました。
試合にならない。それを見て、応援しようにもできないかもしれない…
だから、修行に近いとのことでした。
覚悟は、練習風景を見てすぐにできました。




息子に期待しないわけじゃない。
ただ、あわよくば勝てるんじゃね!?っていうのは違う。
勝ちに来たけど、それが全てじゃない。
経験をして、思うこと、試合の中で学ぶことがあればいいな。
って思いなおした( ゚Д゚)



ぼくが試合をするんじゃないし、ぼくが息子を育てるんでもない。
試合をするのも、結果を作るのも息子。
ぼくは息子の試合を見に来て、応援する人。
こうやって、ぼくがお節介をしないように、息子の世界に入らないように、くぎを刺した。


試合は…ぼろ負け。
ただ、息子はたくさん変化をしていた。
バスケにはチームがあるっていうこと。相手が居るってこと。
1人じゃ勝てないってことを知ったようでした。
自分は何ができるか。どうしたらいいか。
自分事として考えて動いてた。
ディフェンスも普段練習してないけど、マンツーマンですることを知った。
自分のディフェンスが緩いと、点を取られることが分かった。



試合の後「今日はどうだった?何を思った?」って聞いた。
「めっちゃ強いけど、ぼくも強くなって勝ちたいって思った。」
スゴすぎて泣きそうになった。
実力差にあきらめるかもと思ってた。
実力差がありすぎて、別世界と思うかな…って思ってた。



相手を知って、世界を知って、自分をそこまで持っていってた。
スゴイ。ぼくとは違って、まだまだ先を見据えてた。
ぼくは、諦めてた。きっと才能がないから。ぼくには無理だ。ってね。


親だからって、子どもを育てなくちゃいけない=作らないといけない。
それは、大きな間違え。
子どもには子供の世界がある。
手助けはできるけど、考え、決めるのは子ども。
そこにも介入しちゃいけないってぼくは思う。



だって、ぼくと息子は違うから。
あなたとあの人も違う。
だから、ぶつかるし、理解できない。
全てを理解することはできないけど、惹かれて、共感できて、つながることはできる。
全てが分からないから、繋がれないはない。あなたも知ってるでしょ。
でも、あなたとあの人は違うんです。



分かり合えるあの人。いつもぶつかってしまうあの人。
何でも分かり合えてるって思ってるあの人。
似ているから好き。自分を見てるようで苦手。
持ってないものを持ってるから惹かれる。違う世界に住んでる人。
違うから思うこと。



その違いに気づいて、受け入れることで関わり方が変わった。
そんな気がします。
踏み込み過ぎてたら、言葉のかけ方が、そんな風に考えるようになった。
誰であっても、その人を尊重したい。
そして、自分自身も尊重せにゃ意見し、大事にしないといけん。
そんな風に、自分自身の在り方を考える、強く感じることができた。



明後日は試合後の練習。
みんなの変化を楽しみに、もう少しぼくも試合をイメージした手伝いができればいいな。
何より、自分自身ができるようになって伝えれたらいいかな。
って言って、自分がやりたいだけなんじゃけどね。
試合見て、ウズウズした。もう一回、あのコートに立ちたい。
まさか、こんな思いをまたするとはね☆


最後まで見てくれて、ありがとうございます。

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