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20230801_"重要な行に線を引く"ことから考えたこと_読書術_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想5

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYoutube大学
【読書術②】本は偉人の話がいつでも聞ける装置(Reading Strategies)
です。

概要

 本を読みたいと思っているがなかなか読めない人に対して、"読書の技術"を説明している本を中田敦彦さんが自身の経験を踏まえながら紹介しています。

動画全体の感想

 本の読み方について、考え直すきっかけになりました。実際に多くの本を読んでいる著者や中田敦彦さんが説明しているため、説得力があると感じました。今後、私もこの読書術を利用したいと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"重要な章"の部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"3色ボールペン"の部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 重要な行に線を引くと良い。また色を使い分けるとより良い。客観的にとても重要な行に赤の線やマーカー、客観的に重要な行に青、主観的に面白い行に緑。
 1度読んだだけでは頭に入らないが、人に話す前に線を引いた部分を見返すことで思い出すことができる。

感想

 客観的に重要な行と、主観的に面白いと感じた行を分けることで読んだ時の気づきや思いを残しやすいのかもしれないと思いました。客観的に重要な行だけに線を引く場合、気もちが乗っていない淡白な結果になってしまうと思います。あくまで本を読んでいるのは自分なので、自分の気もちを乗せながら読むことで頭にも残りやすいのかもしれないと思いました。個人的には今まで行ったことが無かったので実施してみたいと思いました。
 線を引いた部分を見返すことで、効率よく振り返る事ができる点が良いと思いました。考え方の肝として振り返る事を前提にしていると思います。振り返り時の効率を上げるという目的で線を引くだけで、線を引く部分の質を上げる事ができると思いました。
 1度読んだだけでは頭に入らないという気もちも大事だと思いました。1度に多くの事を求めてしまいがちですが、1度で完璧にする事はなかなか難しい事だと思います。読み進める時も止まってしまったり、戻ってしまう事が多くなると思います。1度で完璧にする事は難しいと割り切った方が読み進めるスピードも上がると思います。
 1度で完璧にする事は難しいと割り切る考え方は読書以外にも活用できると思います。何か新しい事を学んだ時、すべてを記憶する事は難しいと考えることで振り返る事を前提としたメモを取ることができると思います。何かを行う際、"とりあえずやってみよう"とはじめのハードルを下げる事ができると思います。上手くいかなかったとしても落ち込む量が少なくなると思います。自分の精神を安定させるという面でも、1度で完璧にすることは難しいと考える事は有効だと思いました。

最後に

 どんな事をする時も"1度で完璧にすることは難しい"と捉え、振り返る事や繰り返すことを前提として取り組むことで、気軽に挑戦したり、2回目以降の事を考慮して物事を進められると思います。1度で完璧にするより、繰り返し行い徐々に良くしていく事の方が現実的だと思います。
 "振り返り"や"繰り返し"を意識して物事に取り組むことで、多くの物事に挑戦し、充実した人生にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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