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20231216_思考の整理と話し方について考えたこと_いつも話が浅い人_なぜか話が深い人_紹介と感想9


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"「発問力」で思考を深める"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"自ら進んで沼にはまってみる"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 「本質的には…」、「具体的には…」という言葉を口癖にすることで、"見えている部分(具体性)だけでなくその背後の部分(本質)も同時に示すこと"を自分に課すことができる。
 表面的な内容から2段階奥の内容まで話すことも深い話に繋がる。興味が湧くものに関しては一時でも良いので積極的に調べ、より深い情報を得ることができるように過ごせると良い。

感想

 「本質的には…」、「具体的には…」という言葉を口癖にして、自分に具体性と本質を考えることを課すというのは良い方法だと思いました。口癖にしていると、無理に意識しなくても自然と考えることができる気がしました。発した言葉が思考に連鎖し、その後の自分の発言にも影響を及ぼしていくのだと思います。自分の思考を深くするための口癖を作り、自然と具体的かつ本質的な内容を発する事ができる人を目指していきたいと思いました。 この2つの言葉に限らず、良い口癖を作ることで自分の考え方の傾向を変えることができる気がします。思考を深めるための口癖だけでなく、良い考え方をするための口癖を作り、自分をより良くしていけると良いと思いました。
 思考に慣れてくると、言葉に発しなくても自分の思考を整理する事ができるようになると思います。他人の意見を聴いている時も自分の頭の中で考え、相手の意見の具体的かつ本質的な部分を把握できるようになると良いと思いました。
 情報量にもバランスが必要だと思います。合計で3段階(表面+2段階)くらいだと受け手も理解しやすく良いと思いました。奥の2段階の内容を作るためにはある程度情報が必要だと思います。一時でも良いので深さ優先で調べるというのは良いと思いました。自分の興味が湧くものに関しては、調べていても苦にならないような気がします。1つのことを調べていたとしても関連する内容が何かしらあると思います。そのような知識を得ることで自分の教養を高めることにも繋がると思います。気になるものを調べ、その中で得た内容を受け手に合わせて絞ることができる人を目指していけると良いと思いました。

最後に

 言葉を発する事で思考の整理をすることにも繋がると思います。良い口癖を作り自分の考えを深めたり、より良い考え方ができる人を目指せると良いと思いました。具体的かつ本質的なことを考えることに慣れることで、話している時だけでなく聞いている時にも役に立つと思います。このような考え方を自然とできる人を目指していけると良いと思いました。
 自分を良くするための言葉を上手く活用し、"より深く"、"より良い"考え方ができる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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