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20231218_自分の感情と話の深さについて考えたこと_いつも話が浅い人_なぜか話が深い人_紹介と感想11


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"面接試験で深い受け答えをするためには"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"あえて細部を語ることで情熱を伝える"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 逆質問では業界や会社のことを調べ上げたうえでそれをもとに考え抜いた質問をすると良い。事前の下準備で自分が興味をもった部分、疑問に感じた部分を整理すると良い。
 情熱を伝えることは面接だけでなく一般的な会話でも重要。話し手の感情、情熱が聞き手の心を動かす可能性を広げる。感動を伝える場合は、"どこに"、"どのように"感動したのかを伝えると良い。

感想

 業界や会社のことを調べた上で、興味をもった部分や疑問に感じた部分を整理しておくことは面接だけに限らず会社を選ぶうえでも大事なことだと思います。自分が興味をもつ部分も分かるので、自分を知ることにも繋がると思います。自分のためにも相手企業のためにも、あらかじめ下準備をしておくことは大事だと思いました。
 "感動した部分を具体的に考える"という点もコミュニケーションだけに限らず自己分析にも役立つと思います。単純に"感動した"で終えるのではなく、"どこ"の"どの部分"に"どのように"感動したのかを考えることで思考力を高めることができると思います。自分の感情と向き合うことで、自己分析にも役立つと思います。自分の感情を具体的に落としこむことは意識して過ぎしていきたいと思いました。
 どちらも自分の感情と向き合い、整理し言語化するという部分が共通していると思います。同じ内容の文章を読んだり、作品を観たとしても感じることは人それぞれだと思います。その感じたことを具体的に言語化する過程で深みが生まれてくるのだと思います。どこまで突き詰めて考えたかが?深さの量になると思います。同じ時間を過ごすのであれば、より有効に活用できた方が良いと思います。自分の些細な気もちの変化に敏感になり、具体的に考えるという訓練は積んでおくと良いと思いました。 

最後に

 深い話を意識することで相手と話す時間を有効に活用できると思います。自分の思考を深めたり、自分を知るためにも普段から自分が興味をもった部分や感動した部分を具体的に考えておけると良いと思いました。
 自分の感情を具体的に考え説明する練習を重ねることで、相手と話す時間を有効に活用できる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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