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20230603_和して同ぜず、という言葉について考えたこと

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや言葉を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った言葉を紹介していきます。

今回紹介する言葉

この度、人生に役立つと思い、紹介したい言葉は

和して同ぜず

です。

解釈と感想

解釈

 人との関係は大切にするが、なんでも人の意見や態度に合わせるべきではない。

感想

 生きていく中で様々な集団やチームに所属する事があると思います。その一員としてある程度の人間関係を意識する事は必要だと思います。自分から積極的に他の人と関わりに行くというわけではなく、
・相手の存在自体を否定するような事や発言はしない
・相手の大事にしているコトを否定しない
・話しかけられたのに無視し続けるような事はしない
・助けてくれた人にお礼を言う
などの人として最低限守るべき事礼儀などがあると思います。共に生きていく中で自分がされて嫌な事を行わない事は大事な気がします。
 しかし、
・なんでも相手の意見に合わせる
・自分が本当にダメだと思った事を他の人と行う
というような事をすべきではないと思います。集団やチームメンバーとの関係を保つ事と、集団やチームメンバーの色に染まる事は違うと思います。
集団やチームの一員である前に一人の人間という事を意識すべき、と捉える事ができると思います。集団やチームの考えや行動が合わないと感じた場合は自分も無理に合わせなくても良いのかなと思いました。
 これは個人同士の人間関係においても使えると思います。友人を大事にする事と意見や行動を全て合わせる事は違うと思います。意見が違う場合は主張して良いと思います。また人としてやりたくない事はやらなくて良いと思います。
 この言葉を意識して生きる事で自分の納得度の高い人生を歩めると思いました。

最後に

 集団やチームに所属する以上、ある程度の人間関係は大事にすべきだと思います。しかし、"人間関係を大事にする事"と"我を捨てる事"は違う事だと思います。
集団や組織の一員である前に一人の人間という事を意識して、自分が納得できる人生を送っていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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