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20230903_事前に最悪のことを考えることの良さ_無敵の思考_紹介と感想16


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『無敵の思考』ひろゆき
です。

内容と感想

 前回の記事では"「努力しないための努力」をする"の部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"「最悪シミュレーション」をしておく"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 どんな事も事前に"最悪のこと"を極限まで考えることで"想定よりも悪い"ことが無くなる。事前に考えずに後から慌てるよりも楽。
 自分のコントロールが及ばない事はとことん考えるべき。他人を変えるよりも自分を変える方が早くて簡単。
 どんな状況でもプラスにするための状況を考えることで"良い状態を思いつく"考え方が身につく
 "ダメ元"の状態から上手くいく方法を考えることも良い練習。

感想

 最悪のことを事前に考えておくことで、その状態になった時も対応できる人になれると思います。最悪のことを考えることは怖いことだと思います。しかし、考えないということは現実逃避に近いことの気がします。私も注意して生きていきたいと思いました。
 想定よりも悪い事が無くなると日々の些細な良かった出来事にも感謝したり、喜ぶことができると思います。同じ出来事を体験するのであれば、多くの喜びを感じた方が幸せに生きることができると思います。最悪のことを事前に考えることは幸せな人生を歩む事にも繋がると思いました。
 自分の影響力が小さいものほど最悪のことを事前に考えておくべきという意味だと思います。自分の影響力が小さいものを変えようとするより、自分の影響力が大きい"自分自身"を変えた方が効率的という部分にも納得できました。自分はいつでも対応できるように、事前に考えて(可能であれば準備もして)おくべきという点は重要だと思いました。
 "コップの中の水が半分しかないと思うか、半分もあると思うか"という話に対して、"1滴も水が無い"、"自分には満杯にすることは不可能"という事を考えることで"半分もある"と思えるようになるという事が紹介されていて、納得できました。私は本を読むまでは"半分しかない"と考えてしまうタイプでしたが、考え方を変えることができました。とても参考になりました。
 ゲームなどで一番不利になるような設定を選ぶことも紹介されていて、新鮮でした。ダメ元の状態から上手くいくことを考える練習になると思いました。ゲームなどは特に失敗が許されることだと思うので、そのような状況では積極的にダメ元を選んでいくことも良いと思いました。不利な設定にすることで、今あるもので何とかする工夫力も鍛えられると思います。私もこのような工夫力を鍛えていきたいと思いました。

最後に

 最悪のことを事前に考えておくことで、その事態への対応力を上げる事ができると思います。また想定よりも悪い事が無くなる事で些細な良かったことにも喜びを感じることができると思います。怖くなる事もありますが、事前に考えておくことは自分にとってプラスに繋がると思います。
 最悪のことを事前に考えることで、対応力を上げながら些細なことにも幸せを感じられる人生を歩んでいきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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