noteタイトル20200110

あなたはどう考えますか?

この数日間、何人かの方にこう問いかけられるシーンがありました。

あなたがどう考えるかが大事なんです。あなたはどう考えますか?

それぞれの方どうしには、何のつながりも関係性もありません。
それにも関わらず、全く同じ問いを投げかけられたのです。

何についての問いかというと、自分がどう生きていきたいのか、どうありたいのか、ということについての問いなのです。


自分はいったいどうしたいのか?、どういう姿が自分の本当のありたい姿なのか?何のために生きているのか?という根源的な問いなのです。

というのがいろいろなことがあって、私がご相談しているある方、私よりも20歳も下の女性の方ですが、この方から、

自分の考え方によって、周りの人の考え方を変えて、その人の行動までも変えているんです。
自分がどう考えているかを理解して、行動していますか?

ということを私におっしゃってくださったのです。
このことは本当にすごいことだと思いました。


ビジネスの師として尊敬する方も同じようなことをおっしゃるのです。

その先生も、お世話になるようになって、常に、

『自分のありたい姿』をはっきりとさせ、それを見つめ、そこに向かって進んでいくですよ

ということをおっしゃってくださるのです。


* * * * * * * * * * * *


よく「他人と過去は変えられない」と言います。

しかし、過去をどう活かすのか、これまでいろいろあった人生をどう活かすのか、ということを考えると、「過去がどうだったかと考える」ことが変われば、「未来は変わっていく」のです。


そう思うと、過去は未来にあるとも言えるのです。


人は、過去があまりにも辛かったり、本当につまらないものだ、と思えば、そんな過去は捨てて、全く新しい未来を作ろうとします。

過去が本当に素晴らしいし、いい人生だった、と思えば、その過去を大切にその延長線上で未来を考えるのです。

ということは過去に対する考え方は180度くらいはっきり違うのですから、過去は変えられないものではなくて、いくらでも変えられるものとなるのです。

しかも、自分の考え方が、はっきりと周りの人たちに影響を与え、そのことによって周りの人を変え、自分と周りの人に起こっている出来事を引き寄せているのです。


そう考えると、他人も過去もいくらでも変えられるものだと教えていただいたのです。


自分がどう考えるか、それだけなのです。


だから、最初の問いになるのです。


あなたは、どう考えますか?


よろしければ、ぜひサポートをお願いしたいと思います。