必死に前を向いて頑張っている私
こんばんは!
ケミオです。
今日は何を書こうか考えていたら、「自分のいいところはなんだろう?」という疑問が湧いてきました。
なぜかは、よくわからないのですが。
ただ、結論はあるんです。
それも、アダルトチルドレンならではだと思います。
「いいところなど、ない」。
しかしこれは、考えた挙句の結論ではありません。
そもそも自分にいいところなど、あると全く思っていません。
だから、考えたこともない問いだということになりましょう。
幸いにして、これまでに出会った人の中には、「こんなところがいいと思う」と言ってくれた人もいました。
しかし、全くピンときません。
「俺のどこを見て、そんなことを言っているんだ」とははっきり思わなくても、真に受けず聞き流すのが常でした。
これはやはり、子どもの頃の環境が影響しているはずです。
私が子どもの頃に親から言われたのは、否定や他人との比較ばかりです。
頑張りや成果を認めてもらえたことなど、記憶にありません。
今思えばですが、そんな環境にいて、「自分にいいところがある」なんてことを考えられるわけがありません。
過去の話については手短に終わらせたいと思いますが、こういう子どもを一切認めない、私の親のような人を、信じられない人も多いと思います。
また、そういう人は、私が妄想を書いているのだと思うかもしれません。
私の過去や立場を、誰かに代ることはできません。
とはいえ、言葉での説明もまた、尽くしがたい。
しかしこれは、妄想でもなんでもないことは確かです。
私の言うことなら信じられるという人に、それが伝われば嬉しいですが…。
一方で、一切認めない親を信じられない人だと思うのは、実は私も全く同じです。
ただ、私の場合はそれでも自分の親ですから、信じて肯定しようとしていました。
いや、させられてたという方が、正しいかもしれません。
でもそれは、どう頑張ってもできないことだったのでしょう。
理解不能でできないことを続けていた結果、バグを起こしたのが、アダルトチルドレンである私のように思います。
話を戻し、改めて、「自分のいいところはなんだろう?」。
一つ、発見しました。
今こうして、困難を抱えながらも自分と向き合い、必死に前を向いて頑張っているところ、でしょうか。
私の立場から見れば、立派に仕事をしている多くの人が、キラキラと輝いて見えます。
そんなことも思いましたが、他人と比べるのはナンセンスですね。
比べるのは昔から変わらない思考の習性です。
しかし、真に必要なのは「これぞ私!」というところだと思います。
改めて、頑張っているところを認めたところで、今日は終わります。
お疲れさまでした!
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