ひょんなことから我が家にキウイがいっぱいやってきました。
スーパーなどで見かけるものより一回りくらい小さなキウイが
ざっと15個前後入った袋。

我が家は人間が私と妻の二人なので
小ぶりなキウイといえども
毎日ちょっとずつ食べていてはだめにしてしまうかもと思い、
ちょっとでも長く持ちそうなシロップにすることに。

輪切りにしたキウイと、氷砂糖を用意して
煮沸消毒した瓶の中に交互に詰めていくだけ。
シンプルでカンタン。ありがてぇ。

などと思っていたのですが、私はキウイを剥くのが壊滅的に下手でした。
修行が足りませんでした。
なのでキウイ単体の写真はありませんが、
瓶に詰めたのものがこちらになります（○分クッキング感）。

上の写真はスマホで撮影したものなので微妙ではありますが
実物はキウイの緑と氷砂糖の白のコントラストが綺麗でした。

瓶に詰めてからは氷砂糖が解け残らないように
1日1回以上は瓶をゆするのがいいようです。

それで半日ほど経って、「よっしゃ瓶振るかー」と思って見たら
もうこんな状態でした。

シロップたっぷたぷ。早い。
以前に梅やレモン、バナナでもフルーツシロップをつくったことがあるのですが、一番この状態になるまで早かったです。

大体ここから氷砂糖が解け切るまで1週間冷暗所で置いときながら、
たまに振るを繰り返す。はずだったのですが、
大体4、5日で氷砂糖は滅された（溶けた）ので
辛抱溜まらずもう食べちゃえ！と頂いたときの写真がこちらです。

ヨーグルトと一緒に味わいました。
キウイフルーツの果肉がドライフルーツっぽい食感になっていて、
おいしさがギュッと詰まっている感じ。
甘さの中に酸味のあるおいしいシロップになってくれました！
きょうもヨーグルトにかけて頂きました。

キウイソーダも味わってみたい！と
冷蔵庫に炭酸水が控えているのですが、
連日寒くて中々実行できずにいます…。

それから調べてみたら牛乳で割るという方法もあるらしい…。
何それおいしそう…！

やってみようと思います。
シロップの経験値をくれたキウイよ、ありがとう…。
と思う店主でありました。

写真のうつわ：【大隅新】粉引　四角小鉢
映っているのは店主の私物ですが、ショップでも取り扱っています。
デザートにもちょうどいい小鉢です。商品名のリンクよりぜひどうぞ。