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ゴールからの逆算

いま「神様のバレー」という漫画を読んでいる。(実は読むは2度目。前回途中で読むのをやめていた)

阿月総一(主人公)は実業団バレーボールチーム<日村化成ガンマンズ>のアナリスト。とあることを条件に、全日本男子バレーボール監督の座を約束される。それは、万年地区予選1回戦敗退の私立中学校男子バレー部に全国制覇させることだった!

この漫画からは学ぶことが非常多く、どんどん読み進めている。

その一つが「分析」だ。主人公は実業団バレーボールチームのアナリストであり、相手チームを丸裸にするまで分析をする必要がある。これは、ビジスネの現場では至極当たり前のことであるが、本当に自分は「丸裸にするまで」🟰「相手の会社の全てを理解するまで」分析しているのか考えさせられるキッカケとなった。HPや決算書等をサラッと読んだだけで分かった気になっていないか、相手の会社のことを誰よりも知っていると自信を持って言えるまで手を尽くしたかを自問自答しなければプロフェッショナルとは言えないと実感した。

もう一つが「ゴールからの逆算すること」だ。主人公は万年地区予選1回戦敗退の私立中学校男子バレー部を全国制覇させるというゴールから、地区大会や県大会、関東大会という各ポイントでどうなっているべきか、そのためにいま何をすべきか等、細かく想定している。これもビジネスの現場では大切なことだ。そして何よりも決めたことをやり切って実現するということ。もちろん漫画なので、決められたストーリーに則って話が進められているのだが、こういった姿勢は学ぶことはできると思っている。

興味がある方はせび一度手に取って、読んでもらいたい。

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