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Lockdown、コロナにより”企業変革力”が求められる、という話

3月18日~31日までの活動制限令が16日に発表された、ロックダウン中のマレーシアにて在宅缶詰めワーク4日目が終了。

ロックダウンの政府発表は急だったが、弊社マレーシア法人はBCP(事業継続計画)をつくっていたので、スムーズに在宅ワークに切り替え成功。

というのも1月には中国法人、2月に香港法人、3月にシンガポール法人と、リモートワークが強いられる状態が続いていたので、マレーシアでも近日中に「来るな」と警戒していたのが良かった。そしてマレーシアとフィリピン法人が共にリモートワークに突入。

(僕自身はもう3年ほどほぼリモートで仕事をしているので特に問題はないけれど)

ここで、このような変化に対応できる企業と対応ができない企業の差は、明確に出るなとしみじみ思う。
面接ひとつをとっても、Web面接に切り替えることができた企業は今回約30%。
中でも多国籍企業であるMNC(マルチナショナルカンパニー)は迅速に対応。やっぱり進んでいると思う。
考えてみれば、僕らの会社の面接はもともとWeb面接ばかり。物理的な事情もあるけれど、そんな距離というハンデを攻略していけることが重要だし、その迅速な採用力こそが成長エンジンだと思っている。今、まさに、”企業変革力”が求められているのだ。

僕らもこのコロナ騒動に関してお客様からの問い合わせが多かったので、先日各国の状況とリモートワークについてWebセミナーを急遽実施することに。
するとなんと約300名の方々が参加くださり、改めて、変化対応の必要性と、Webへの移行推進を強化していくべきだと実感した。

リーマンショックの時も同様に、変化対応ができる会社が生き残る。

変化対応、何をどう変えればできるか?
何をどう変えれば、もっとよくなるか?
今までの常識で凝り固まった脳みそを変えていかなくてはいけない。移動が制限されてもできること、どうしたら今まで以上のパフォーマンスを出せるか? こういう時こそ、とことん考え実行していくことが必要なんだと思う。

そして、Webでどこまで金曜の夜を楽しめるか、ということで、Web飲み会も打ち上げと称して会社メンバーと実施しました。これもまた新しい形。
eスポーツがあるのでならe飲みもある。
まさに、人が移動しなくてもいいように進化、変化していかないといけないと思う。どんどん進化させたい。

ちなみに今回のセミナーは大人数だったのでZOOMを使用。通常の社内ミーティングは自社プロダクトであるコーリングを使用しています。

https://www.neo-career.co.jp/news/article_14527/

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