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第128回『一度思いっきり太ってみたら?』

読者の皆さん、こんにちは。

 私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!

 

☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚

09/14 今年残り“4か月”でやってみるか??

09/21 痩せ方は分かっている!!メンタルが???

09/28 痩せるための運動はいつやればいいのか??


⇓⇓⇓⇓“秋に読む”シリーズ回⇓⇓⇓⇓

第34回『食欲の秋は太るの?』(note.com)

第67回『脂肪を燃やすと痩せるのか?その2』 (note.com)

第96回『「食べ過ぎない」を理解する』(note.com)

第108回『なぜ2か月で痩せたらダメなのか?』 (note.com)


では始めます!!


 9月に入りましたが、まだまだ残暑お見舞い・・・という感じで、熱中症を始めとする健康被害に気をつけなければなりませんが、そんな今夏も記録的な暑さでした。


皆さん、体調は如何ですか?


普段の健康や体調を維持することすらままならない環境下では、必要に迫られて対策を否応なしに考え、そして実行するものです。


しかし、変わらないのです。


“健康生活”という名の習慣は・・・


極論を言えば、自身の身に(猛烈な暑さの様な)危険を感じるまでは、普段の行動や生活を変えないのが人です。


つまり・・・


👉猛烈な暑さ=生活習慣病 です


 例えば、数ある生活習慣の中で、ほんの十数年前(2006年4月)に治療として認められた病気がありますが、ご存じでしょうか?


それは“ニコチン依存症”です。


要は、タバコを止めたくてもやめられない人に対する治療です。


データの詳細は以下のサイトを参照しました。

⇒国立がん研究センター 喫煙率

 喫煙率:[国立がん研究センター がん統計] (ganjoho.jp)


2003年以降の傾向が以下の通りです。

〇重度喫煙者(21本~/日)は減少傾向

〇軽度喫煙者(1~10本/日)は増加傾向


 治療や健康意識の高まりもあるのか、ヘビースモーカーは減った半面、ちょい吸いの人が増えたという事です。日本での禁煙対策はその特性もあり、かなりゆっくりと時間をかけて進められました。

 公共施設での、喫煙環境を思い出してください。無論場所にもよりますが、少しずつ喫煙スペースが小さく、そして端に移動していったことを・・・

 そして今はもう実施されていないと思いますが、かつて、禁煙をするための荒療治としてこれがありました。


👉閉所に籠り、タバコを連続して吸い続ける


これを食べ過ぎで肥満やメタボになった人に当てはめると分かります笑


太りたくないというのに、その行動が伴っていない場合、その逆をすればよいのです。


“すればよい”というのは簡単でしたね。


つまり、食べたくなくなるまで食べてみればという事ですが、ここに一つ問題があります。


それは、【自分一人では出来ない】のです。


もし健康なまま痩身(ダイエット)したいと思うなら、自分一人でできるレベルなのか?を考えましょう。


誰かの手を借りるのは決して不自然な事ではありません。


もし自分一人でやるなら、助言をしてくれる人を探してからにしましょう。


次週(09/14)は、「今年残り“4か月”でやってみるか??」です。



~提供元~

トータルヘルスプロテクション


ではまた!!

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