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書評37「傾聴」で人生が変わる!こんな時代だからこそ必須スキル

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、古宮昇さんの「マンガでやさしくわかる傾聴」について紹介していきます!

★読んで私はこうする
・自分は、聞き上手だと誤解していた。
もっと傾聴を勉強し、実践につなげていくことが1番の上達方法だと理解した。相手の話を聞いているようで聴いていないことも多いと思うし、自分がなるべく多くしゃべりすぎないよう努力していたとしても、割合的には同等かそれ以上のことも多い。
常に向上心を持って傾聴スキルを磨いていきたい。


◆プロローグ傾聴って?
◇話上手より聞き上手
◇相手の思いを受け止め理解したことを言葉で返す
◇「聞く」と「聴く」の返答の違い
→聞く…単に言葉を聞いてるだけ
→聴く…相手の言葉を「聴き」、気持ちを汲み取っている
◆part1「聴いて欲しい」人の心の仕組み
◇仕事不幸な人ほど変化を嫌う
→愛情不足は形を変えて湧き上がってくる
◇共感とは「相手にレッテルを貼らない」ことである→決めつけ…レッテル貼りをしないこと
◇話手のことがどうしても「おかしい」と思える時
→話し手の何か大切なことがわかっていないのが原因。そういう時は、「まだ理解できていないこと」を理解しようと努めることが大切
◆part2傾聴の基本
◇うなずき
◇キーワードを繰り返す
◇話し手のメッセージの要点を言葉で返す
◇感情を言葉にして返す
◇仕事話の流れに沿った質問をする
◇「共感」と「同感」の違い
→共感…「なるほど、それは辛いな…」
→同感…「それはひどい話ですね!」
→聴き手は自分の心にある怒りと悔しさでいっぱいになっている

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