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役者からレポーターになった人の話


高校時代に映画「ロッキー」を見て、
彼は俳優を志すようになった。


演劇サークルがある大学に進学した。


しかし、
そのサークルは英語劇をメインに活動するところだということを入ってから知り、
「これは自分がやりたいこととは少し違う」
と思うようになった。


このまま続けるかどうか悩んだ末、
大学を休学し劇団に入団することを決意。

2年間、基礎からレッスンに専念した。


その後、
渡辺プロダクションが立ち上げたお笑いタレントグループに参加。
歌手のバックダンサーなどを務めていた。


そして、11人体制のお笑いグループとして本格的にデビュー。

全国ネットの演芸番組でグランドチャンピオンを獲得するなど活躍した。


しかし、
その直後からメンバーの数が減少していき、
最終的には2人になってしまい、グループではなくコンビになった。


コンビになってからも単独ライブやイベントを行い精力的に活動。
バカルディ(現:さまぁ~ず)と並んで関東を代表するお笑いコンビになった。


ピンでの仕事も多く入ってくるようになった。
そのほとんどがグルメリポートで、今では1年の約半分はロケで全国各地を食べ歩いている。


グルメリポートの際に心掛けていることは、

「褒めることだけを考え、料理人の情熱をしっかりと楽しく伝えること」
 
だそうで、いつからか「まいうー」というフレーズが用いられるようになり、
今ではお馴染みのフレーズになっている。


彼の名前は、

 
 
 

石塚英彦

以上、「役者からレポーターになった人の話」でした。

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