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英語で学ぶ楽しい世界史 No.31

自分の夢を叶えるためには
圧倒的な英語力が必要
😌💖

毎日の積み重ねが、大きな成果に
繋がっていくと信じて
🔥

はじめに


この「英語で学ぶ楽しい世界史」
シリーズに関する投稿に関して

数点ほどご留意いただきたいことが
あるため、まとめさせていただく🙏


1.英文、および日本語訳は
あくまで私のリスニングによる聞き取りと
それに基づく日本語訳であること

実際の内容とは表現の違いや
誤植が生じる可能性がある点を
ご留意いただきたい🙏

2.世界史の専門家ではないこと

世界史は好きな科目であり、学習しているが
決して専門家ほどの知識はない

表現や内容も正確とは断言できないため
間違い等があれば、ご指摘いただきたい


3.あくまで、私個人の学習の一環である

これは、私個人の英語学習の一部であるため
重要語のまとめなども取り入れていく

また、太文字でも強調や
絵文字が入っている箇所は
英語学習につながると思ったところである

そのような点を意識して
読んでいただけたら幸いである💗


4.使用教材の音声や内容に沿った
学習や投稿を進めていく

その他の教科書とは、進め方が異なる
可能性があるが、ご理解いただきたい


5.収益化は絶対にしない

この記事は、上記でも述べたように
私個人の学習であり
教科書の内容を参考にしている

この関連の記事は、無料で公開することを
いまここに約束しておく

以上の点を、何卒ご理解いただきたい

わかりやすい英語を通して
好きな教科である世界史を学びたい
💖

そして、この関連記事をご覧になった方の
英語学習や世界史の理解だけでなく

その素晴らしさが伝わったのであれば
大変冥利に尽きることである💗


Chapter 5-1 

The Renaissance

ルネサンス 

The term Renaissance refers to the profoundtransformation of Europe between 1300 and 1600.

「ルネサンス」という語は、1300 年から 1600 年に至る、ヨーロッパにおける重大な構造変化を意味する


It describes the rebirth of intellectual and artistic appreciation of Ancient Greek and Roman culture that gave rise to the modern self-aware individual and to the social and cultural institutions of the West today.💎

まずそれは、古代ギリシア・ローマ文化の知的な面、芸術的な面での高い評価をいま一度復活させることであった
そのことこそが、近代人の自己意識をもたらし、現在における西洋の社会・文化の諸制度を生み出したのである

The Renaissance is usually associated with city-states in Italy, including Florence and Venice.

現在では、ルネサンスは一般に、フィレンツェやヴェネツィアを含むイタリアの都市国家を連想させるだろう

However, developments in northern Europe, southeast Asia, Africa and the Islamic world made the Renaissance an international phenomenon.

だが、むしろ北ヨーロッパ、東南アジア、アフリカ、イスラーム世界での発展によって、 ルネサンスは世界的な現象へと高まったのである


Further, the artistic and cultural achievements of the Renaissance were built on the success of exploration, politics, trade, and finance.

さらに言えば、ルネサンスの美術上、 文化上の功績は、海外探検や政治、貿易、金融などの成功の上に成り立っていた


Art historians often view the Renaissance as beginning with Giotto in the late 13th century, led by Michelangelo, Leonardo da Vinci and Rafael, and continuing into the late 16th century.

美術史家は、ルネサンスの始まりをしばしば 13 世紀後半に活躍したジョットに求める その後はミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロらによってけん引され、 16 世紀後半まで続いた

The creativity of the Renaissance was not limited to painting, sculpture, and architecture, but also included items in everyday life from furniture to textiles.

ルネサンスが生んだ創造力の特徴は、絵画、彫刻、建築にとどまらず、家具や織物といった日用品にまで見られる

There was a rediscovery of Greek and Roman models, perspective, and secularism in the subject matter.

そこには古代ギリシア・ローマ時代の理想の再発見、透視図法、主題に対する世俗主義的なアプローチがあった


The period also saw major changes in beliefs and attitudes.

この時代に入ると、信仰や人間の心的態度にも大きな変化を見て取ることができる

Intellectual inquiry broke free of the restraints of Christian Church ideology.

知的な探究は、キリスト教教会のイデオロギーによる束縛を破っていった


Intellectuals considered what individuals could achieve and what virtue was, in politics and in society.

知識人は政治・社会において、個々人は何を実現しうるのか、彼らの徳とは何かを考察するようになったのである


They explored the ideal of human perfection, at least physically, as in Michelangelo's statue of David and his frescos for the ceiling of the Sistine Chapel.

彼らは完璧な人間の理想像とは何かを追い求め─少なくとも肉体的な意味で─それをミケランジェロは自作の『ダヴィデ像』(1501 〜 04)や、システィーナ礼拝堂の天井のフレスコ画(1508 〜 12)に求めた


The well-rounded so-called Renaissance man could achieve great things in many areas.

多様な才能をもつ、いわゆる「万能人」は、 多くの分野において偉大な事績を成し遂げた

Leonardo da Vinci, for example, remains known as a painter, architect, sculptor, mathematician, and inventor. 

たとえばレオナルド・ダ・ヴィンチは、画家、建築家、彫刻家、数学者、発明家として、今もなお知られている


覚えたいフレーズ


profound       重大な

transformation    構造の変化

intellectual      知的な

appreciation      評価

be associated with    ~と関連のある

include       ~を含む

phenomenon      現象

achieve      ~を達成する

virtue        美徳

from X to Y      XからYまで


最後までご愛読ありがとうございます!


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が


ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!


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