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旅RUNキュレーションVol.56(第42回千歳JAL国際マラソン)

※有料設定にしていますが、ほとんどタダで読めます。

大会名
第42回千歳JAL国際マラソン
https://chitose-jal-marathon.jp/
レース種類
17kmマラソン(他にフルマラソンがあります)
参加費(エントリーフィー)
5,200円
開催日
2022年6月5日(日)
開催場所
北海道千歳市

今週末は北海道は千歳市で千歳JAL国際マラソン(17kmの部)を旅RUN。
昨日北海道入りし、千歳市で迎える朝。昨日早々と眠ったので今朝は午前4時起床。ツアーパックで予約したホテルなんだけど朝食券付き。マラソンの前はあんまりホテルの朝食使わないんだけど、5:45から朝食会場をオープンしてくださると聞いたので、会場入りなどのスケジュールも問題なさそう。ということで朝5時40分に朝食会場に突撃。朝からビュッフェいただきました。手作りカレーなどいただく感じです。

朝6時10分にホテルチェックアウト。今回宿泊したホテルは千歳エアポートホテル。マラソン会場までは歩いて行ける距離。千歳駅に戻ってシャトルバスに乗るという手もあったんだけど、歩いても1km弱くらいなのでどっちでもいいかなと。今回は歩いて会場入りしてみることにしました。

「今回は」と書いたのだが、実は千歳JAL国際は5年前にハーフマラソンの部を走ったことがあり、今回が2回目の出場。6月のこの時期開催なのだが、前回は会場に雪だるまがあるレベルで寒かったので今回もちょっと覚悟してやってきた次第。走る格好は半袖シャツ一枚ながらもビニール袋のポンチョを用意して、お腹にカイロを入れて、寒さ対策もそれなりに! だけど今日は天気が良くて日差しポカポカ。冷たい風にポカポカの日差し、なんかちょうど良さそう。
そんなことを思いながら20分弱歩いて会場到着。ゲートオープンは6時半からだそうで、少しだけ待って入場。

(前日参加受付している人以外は)健康チェックシートを出す必要あり。10日前から毎日検温をして体調ランに色々チェックしてそれを自己申告したものである。今回はPCR検査の結果だとか抗原検査の結果だとかいうのは不要。紙のチェックシートのみ。
自分が大会要項を読んでいなかっただけかもしれないが、入場時には合わせて身分証明書が必要とのこと。それを聞いて数名の方が慌てていた。最近、自分は身分証明書を持ち歩くことにしはじめたので助かった。紛失リスクがあるから要らない時に運転免許とか持ち歩きたくないんだよね、本当は。
無事入場。黄色の腕輪を渡されて今日はこれをつけたまま大会に参加する必要があるそう。

荷物置き場となる千歳市スポーツセンターに入り、2F観覧席に場所取り。

前回参加しときに「キャバーオーバーだろ」と思うくらいに人が入ってきていたので警戒して早めにきた次第。だけど、フルマラソンのランナー入場を分散させてるからなのか、それとも単に参加者数を絞ってるからなのか、自分の居た限りではゆったり。
荷物はA4封筒レベルの貴重品しか預かってくれず、あとは建物内に残置することになる。経験上、国内の大会においては荷物放置していてもほぼ盗まれることはないわけだけど、最近はワイヤーを使って観覧席の椅子などに括り付けてロックかけるなどの簡単な対策はし始めている。これで100%盗難を防げるとも思ってないけど、これを狙うくらいなら無防備においている荷物の方を狙うだろうな、というくらいの思い。

身支度をして出動。カイロなどの対策をしていたので耐えれる寒さ。今回はAブロックからのスタートなんだけど、Aブロックの場合は朝8時までに陸上競技場に集合する必要があるそうで、早めに動く。センターから陸上競技場まで10分弱歩く。
陸上競技場では太鼓や吹奏楽の演奏がされてて賑やか。Aブロックの立て看板に早めに並んだら、なんとなく最前列に陣取ってしまう感じになってしまった。8時集合と言われつつも実際は8時15分くらいまで待ってくれる感じだった。

8時15分になると陸上競技場からスタート地点までゾロゾロ歩く。これもまた5分以上歩いた。スタート地点遠いな。

スタート時刻は朝8時40分。千歳JALというだけあってスタート会場にはJALのCAさんが並んでいたりする。大会役員さんのお話があって、スタート1分前にマスクオフOKの指示。

そして号砲! 最前列になってしまったからにはランナー渋滞を作ってはいけないという使命がある。スタートから猛ダッシュ!! 久しぶりの最前線猛ダッシュ。だけど走力が落ちている。今までよりもバテるのは早かった。とりあえず渋滞の原因は作らないレベルで頑張れた。

北海道の森の中を走るコース。ああ、これこれ。爽快!

前半は上り基調だったんだけどそれを差し引いても走ってて楽しい感覚。スピードは全然出ないけど、いいね。
9キロ過ぎたくらいから今度は一気にくだり。苦労して登った後のくだりもまた気持ちいい。

終始、森の中の景色とそばを流れる川のせせらぎに癒される。走ってるとちょっと暑くなってきたけど水をかければもう涼しい。6月とは思えない感覚。

心折れたのは終盤。なんとコース上に信号待ちがあって待たされる羽目に。しかもそこでGPSウォッチの計測ミスって2kmほど測り逃してしまった(T . T) まぁランナーズアップデートで正式タイムは見れるんだけど、これはあかん。今回17kmだからいいんだけど、ここはフルマラソンと共用のコースだからフルのランナーで終盤に信号待ちはツラいぞ。

最後ちょっと心崩れたけど、無事17キロのコースをフィニッシュ! 手元の時計ではタイム測れなかったけど、ランナーズアップデート的には1時間29分くらいでした。

いろんなことがあるマラソン大会。良い経験でした。
後、この大会で素晴らしいのは参加賞TシャツではなくフィニッシャーTシャツもらえること。やっぱ「完走した」栄光を身にまとってみんなで打ち上げることのできる雰囲気づくりは大事。他の大会も見習ってほしいです。

スポーツセンターで身支度をして退散。千歳駅へはシャトルバスを利用させてもらう。バス乗り場まではちょっと歩くけど、バスはすぐ発車してくれたので、自力で歩いて駅まで行くくらいならバス利用させてもらったほうがいいかなという感じです。ちなみに路線バス形式なので立ち乗りする人も出る系です。

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