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エンジニアを目指すことにしてよかったと思うこと

今、私はエンジニアになるため、転職活動をしています。過程としては、プログラミングスクールに通って、今でもまだ勉強しながら転職活動をおこなっています。

その中で、転職できるか・できないかの以前にそもそもエンジニアを目指すことにしてよかったと感じていることについて何点か紹介したいと思います。

エンジニアを目指すことにして良かったと感じていること

1.コードを書き、それが画面上に出てきた時の面白さ

正直、最初は驚きました。ただの英数字の羅列(笑)なのに、文章が入っている箱ができていたり、ボタンを押すとページが切り替わったり、
純粋にワクワクする事ができています。小さい頃から工作や、ものづくりが好きだった自分にとっては、今とてもワクワクしながら勉強ができています。

2.アウトプットを継続してできるようになった

プログラミングスクールでは、強調して「アウトプットが大事」と言われていました。
自分自身、退職前までも、アウトプットが大事であることについては、いろんな媒体を通して感じていたので、その認識はありました。ただ、それを実践していたかというと、できていなかったと思います。
何かを「知っている」・「分かっている」、だけど「実行できていない」・「行動できていない」の間には、大きな壁があると思います。
まさしく、自分も壁を超えられていなかったと思います。なにか、アウトプットをしなくても、日々なんとか過ごせていけそうな雰囲気に満足していたのではないかなと、振り返ってみて思います。

エンジニアにとってアウトプットが大事なのは、


・アウトプットすることで記憶の定着率が向上する
・説明力・指導力が付く
・公開すれば、自分を知ってもらえる窓口になる
・継続すると自分の自信につながる

の4点あるかなと思っています。

・アウトプットすることで記憶の定着率が向上する
今日学んだことを振り返って、繰り返しそのコードを書いてみたり、どういう論理になっているか繰り返し頭の中で組み立てたり。自分にちゃんと定着しているのかの確認にもなるし、実際に手を動かすことで頭が活性化するのではないかと思います。

・説明力・指導力が身に付く
公開することを前提としたアウトプットをすると、この2つの力が身につくと思います。
自分のアウトプットを人に見て、理解してもらいたいという欲求が芽生えれば、自然とコードをきれいに書いたり、文章がちゃんと伝わるかを遂行したりすると思います。(外出する前に寝癖がついてないか、服にシワがないか、ネクタイが曲がっていないか確認するようなもの?)
難しいこと、専門的なことでも以下に分かりやすく伝えるか、この力については、学ぶ事が多い立場(初心者期)から、後輩ができて、教える立場(リーダー)期になったときに、説明・指導する力として発揮できると思っています。(逆に、この力がないとまとめる、教える立場にはなれない。)

・公開すれば、自分を知ってもらえる窓口になる
今、私はこのnoteを初め、Twitterやhatenaブログ、Qiitaなどいろんな媒体でアウトプットをしています。フォロワーも増えつつあるし、アウトプットを継続して、良いものを産み出していくことで、自分のことを知ってもらえる窓口になっていると感じます。

・継続すると自分の自信につながる
自分が見返したときに、アウトプットを継続して行えていると達成感や満足感を感じています。何かを継続して行うということは自信になるし、この自信を他の事でもモチベーションにして頑張っていけるような気がしています。
ランニングや筋トレなども同様で、毎日の継続、積み重ねを大事にしていきたいと思います。

終わりに

エンジニアを目指すことにして本当に良かったと今感じています。
将来、自分が何の仕事をしていようが、どんなことをしていようが、この時の経験、身についたことが役に立つと思います。
ですが、とにかく今は目標であるエンジニアになるために、精一杯努力したいと思います。


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