この仕事(スタートアップ×人材紹介)を一生続けるにあたり

初めまして、加藤健太と申します。
私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年が経ちました。今も変わらずこの仕事にやり甲斐を感じており、一生続けていきたいと考えています。
まだまだ未熟な部分も多いのですが、この業界で同じ仕事をしたいと考えてもらえる人が増えたら嬉しい、この仕事の立ち位置をもっと向上させたい、そして何よりもスタートアップへの健全なチャレンジをする方の支援を更に増やし、同業界の発展に貢献したいと考えている次第です。

また最近、経産省が出した「未来人材ビジョン」は人/雇用の仕事をしている私にとっては見逃せない内容でした。資料に目を通すと、これまでの日本型雇用システムは全くワークしておらず、経済面における負のスパイラルを生み出している原因となっていると強く感じます。シンプルに”仕事を楽しんでいない人”の数も目に余るものがあります。

しかしながら私は、スタートアップの成長や同業界へのチャレンジャーを増やすこと、またその風土の醸成をすることでこの状況を少しずつ変えられると強く信じています。
(特にP56のメッセージに関しては私も全くの同意見です。)

              令和4年5月発行 未来人材ビジョン56ページ 経済産業省より抜粋

その上で、私の視点から重要だと感じている「スタートアップで働くということ」「良い組織をつくるということ」「スタートアップの経営者」等々のカテゴリーにおいて、良い情報をまとめ・発信することは、これまでの経験と日々の習慣を活かし誰かに貢献できることの一つと考え、noteを始めてみようと思いました。

今後、まとめて発信していく記事のカテゴリーを列挙すると、

「スタートアップで働くということ

スタートアップで働くと何が得られるのか?どんなエキサイティングな経験ができるのか?どんなキャリアを構築できるのか?逆に、リアルにどんな苦労があるのか?
重要なのは、入社することではなく入った後に活躍することと考えているため、その点にフォーカスしたいと考えた次第です。
また転職希望の候補者様からも、「スタートアップで働くということは、どのようなことなのか」と質問をいただくケースもまだまだ少なくない内容です。

良い組織をつくるということ

なんだかんだ「人」、組織こそ戦略、と考えている私は、その人と人が有機的に繋がる「組織」に非常に興味があり、スタートアップが成長する為の必須条件だと考えています。
また私自身もそこにチャレンジをすることで多くを学び、良い仲間と一緒に仕事が出来、喜びを感じています。逆にこのような組織をつくることの難しさや失敗談も現実を知る上で非常に参考になると考えました。

スタートアップの経営者

私はこの領域にチャレンジさせてもらってから、経営者としてチャレンジし続けている方々の発信を継続して追っています。「し続けている」ということがポイントで、その中で積み重ねた経験を知ることで非常に多くの学びを得られます。
多くの苦悩を抱えながらも、自身が解消したい「世の中の課題」に向き合い、目指すビジョンを叶えるべく邁進する姿勢をリスペクトを込めてまとめていきたいと考えています。

スタートアップ×人材紹介

ここが一番私の専門性が高い分野ではあるのですが、そこまで情報が多くない分野でもあります。何をどう発信したら良いのか?が悩ましい点も大いに影響しているのかと思うので、検討しながら記事を増やしていきたいです。

■ おまけ
PMFFinance・IPO

スタートアップの成長において、この二つは大きな転換期になっており、チームが一丸となって作り上げた成果とも言える代表的なものです。当然これがスタートではあるのですが、大きなマイルストーンになっているのは間違いありません。
(しかしこの点に関しては私は専門外なので、記事をまとめる事に終始してしまう感じではあります。)

この様に、今後私が見つけた良いnoteやその他の記事などをまとめ、発信していければと考えています。最後までご覧いただき、ありがとうございました!引き続き宜しくお願いします!



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