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ケトジェニックダイエットってなに?ダイエットの常識を覆す🍽

こんにちは!ケンティです!

今日は、ケトジェニックダイエットについて解説していきます。

皆さん、ケトジェニックダイエット知っていますか?
ダイエットと聞くと、ささみとブロッコリーを食べるものと想像する人が多いと思いますが、ケトジェニックダイエットは違います💡
糖質を含むもの以外なら、どんなものでも食べれます!(カロリー範囲内)
驚いた人も多いと思うので、わかりやすくケンティ流で解説していきます🔥

それでは、いきましょう!

■ケトジェニックダイエットとは?

ケトン体濃度を持続的に増加させ、ケトーシスへ誘導を目的に、十分な量のたんぱく質と大量の脂質を摂取し、炭水化物を可能な限り避ける食事療法の一種である。
ウィキペディア

ケトジェニックダイエットを調べると↑のように説明されています。
が、専門用語ばかりでわかりづらい印象です。。

ケンティがわかりやすく簡単に解説します💡
糖質を摂らずに、たんぱく質と十分な脂質をとってダイエットを進めていく方法です!

食事のイメージを見てみましょう↓↓

生姜焼き定食

定食屋さんの定番《生姜焼き定食》で例えてみます!
生姜焼き・サラダ・きのこ類・漬物・味噌汁を食べることが出来ます♪白米は食べれません!

生姜焼きの豚ロースでたんぱく質+脂質を摂取して、サラダ・きのこ類・味噌汁から食物繊維+ビタミンを摂取!味噌汁の具材の豆腐からもたんぱく質が摂れます。
ケトジェニックダイエットなので、白米(=糖質)は食べない!
つまり、おかず+サラダを食べるイメージです💡


■ケトン体とは?

糖質を摂らないことで体内のエネルギー源であるブドウ糖が無くなります。
エネルギー不足を補うために、体内に蓄えられている脂肪がエネルギー源として
使われる仕組みのことです!

このケトン体を利用したダイエットを、「ケトジェニックダイエット」と呼びます💡
※ケトン体をスムーズに作り出すために、糖質を限りなく避ける必要があります。
体内で糖質(ブドウ糖)が減少した時に、脂肪をエネルギーとして使う回路が体内に
作られるからです。

■栄養素のバランス(PFCバランス)は?

3:6:1(脂質:たんぱく質:糖質)のバランスがオススメです💡
※個人差があるので目安の数値になります。
糖質は、調味料や野菜からの糖質を考慮していますので、ご飯や麺類、パンなどはできるだけ避けましょう!

■具体的な食材は?

■たんぱく質
肉・魚・卵・大豆製品になります!
肉の種類→脂質も一緒に摂れるものでOKです💡(牛・豚バラ肉や鳥ももなどもOK)
(焼肉屋さんで肉メニュー全種類食べれます!リブロース・サーロインステーキもOK!)
魚の種類→どんな魚でもOK!特にオススメは、脂質が豊富な青魚系です!

※揚げ物はNGです。衣が糖質ですからね⚠️

■脂質
オリーブオイル・MCTオイル・亜麻仁油・ココナッツオイルなどになります!
(魚・卵・肉からも脂質摂取できます)
※より多くの脂質を必要とするので、たんぱく質からの脂質摂取では足りない可能性があります。その際は、オリーブオイルやMCTオイルなどで脂質を追加していきましょう!

《ケンティ流・脂質の摂り方》
コーヒー好きな方でしたら、バターコーヒーがおすすめです♪
飲み物に脂質が入っていれば、簡単に摂取することができますね!
また、オリーブオイルやMCTオイルを味噌汁やコンソメスープに入れる・サラダに好きなオイルをかけて岩塩で食べるなども良いです♪
ケトジェニックダイエットでは、小まめに脂質をとることがポイント💡

■野菜
⚠️根菜類・芋類・果物類は、糖質が多いので出来るだけ避けること!
基本的には、葉物野菜やきのこ類を中心に摂取しましょう!
アボカドは脂質・ビタミン豊富でオススメです!
※ケトジェニックダイエットでは、糖質を摂取しないので食物繊維不足になりがち。
葉物野菜・きのこ類・海藻類を積極的に摂りましょう!

■注意点

パーソナルトレーナーとして食事指導をする中で、ケトジェニックダイエットする人に多いのが、「脂質不足」です。
糖質を限りなく0に抑えることができても、脂質が十分に摂れていない場合は体調を崩してしまう可能性があります。
十分な脂質の摂取を意識して、ケトジェニックダイエットをしましょう!
めまい・吐き気・無気力などの症状が出た場合は、脂質が十分に摂れているか確認してください。
また、体質や生活スタイルによってケトジェニックダイエットが合わない場合もあります。


ここまで読んでくれてありがとうございました!
次回もお楽しみに!


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