こんにちは、かえるです。
今回は婚活お休み期間に実践した自分磨き「外見編」をご紹介します。

婚活の失敗に継ぐ失敗ですっかり落ち込んだ私が、自分を変えるために実践したことのまとめです。特に今まで外見に気を遣ってこなかった人はぜひ読んでみてください。

長期スパンでのダイエットを開始

婚活失敗で本格的にキレイになろうと決心してからは、無理なく長期的に痩せられる方法を改めて調べてみました。
その結果、「筋トレは最強」というシンプルな結論に至りました。

そこで私がやったことは主に３つ。

・筋トレの動画や本を買って本格的に筋肉をつける。
・毎日摂取するPCF(タンパク質・炭水化物・脂質)とカロリーの量を計る。
・食物繊維を積極的にとる

これらを最初の３ヶ月くらいは毎日続けていました。
ダイエットに対する考え方は、Daigoさんというパーソナルトレーナの方のSNSで勉強しました。

ダイエットへの違和感が解消され、納得して筋トレや食事管理に取り組むことが出来ました。
また、筋トレメニューは以下を参考に腹・脚を中心に週３~４日程度やっていました。

これらに加え、筋トレの効果を最大限に引き出すために、普段の食事のPCFバランスにも気を遣うようにしていました。
とはいえ何をどの程度食べれば良いのかわからないため、デジタルのはかりを購入し、以下のサイトでこまめに栄養バランスを確認していました。

上記のサイトはグラム数に応じてPCFの量を出してくれるので重宝しました。数値を調べることで「魚ってこんなに高タンパク低カロリーなんだ！！」と数値を見て改めて実感できたし、「魚の中でも鰤や鯖はやや脂質が多い」など知識が増える感覚も楽しかった。

筋トレに効果的なPCFバランスを考えていると、自然と肉や魚を沢山食べてお菓子は食べなくなりました。お菓子は脂質が高すぎてすぐに摂取オーバーしてしまうので。ただ、どうしてもお菓子が食べたい時は全体のバランスを考えて食事で脂質を取らないようにして食べていました。

また、便秘だったので食物繊維を成人女性に必要な量（18g以上）とるように計算していました。野菜・きのこ類だけだと相当難しいので基本は市販品で。グリコの「アーモンド効果」や「SUNAO」はオヤツにもなるのでオススメです。

上記の内容を3ヶ月くらいはこまめに計算しましたが、それ以降は感覚が掴めたので計算はしていません。

これらを続けて、体重の変化は微量ですが明らかに見た目が変わりました。身体が引き締まり、服を美しく着れるようになりました。また、体型やダイエットのことで悩むことが無くなったので、精神的に楽になりました。

長期スパンなので多少食べ過ぎても「今日は沢山食べたから筋トレしたら沢山筋肉つくぞ！」と思って筋トレをより一層頑張れば良いかな、と。多少の食べ過ぎで太ることは無いとわかったので、体重が増えても焦ることがなかったのが継続できたポイントかもしれません。

初めて美容にちゃんと投資した

恥ずかしながら、今まで美容には本当に無頓着だったのでこれを機に勉強することにしました。
実践したことは以下の通り。

・友達に何の化粧品を使っているのか聞きまくった
・YouTubeでメイク動画を視聴

友達に聞き始めた当初は知らない商品名ばかり出てくるので心許なかったです。けれど、世間一般の女性が化粧品にどのくらい投資しているのかを知ることができました。

また、YouTubeは本当に参考になりました。「テクスチャー」「発色が良い」「マッド」「基礎化粧品」「デパコス」「ドラコス」など聞き慣れない単語が飛び交い、それらを調べるところからのスタートでした。
参考にさせてもらったユーチューバーさんは本当に沢山います。一番お世話になったのは和田さん。という方です。

今まで自分の肌や髪、自分を綺麗にことにお金をかけないようにしてきました。素材が良ければ安いものでも大丈夫、私は素材が良いから…と思っていたので。
けれど、美しい人はもともと美しいからではなく、自分の身体や心を大事にしているからなんですよね。だから輝いて見えるのだと、美容に投資をしてみて初めて感じました。

全身脱毛に行った

「女性が美しくなるために行うものは出来る限り取り入れよう」という信念の下、医療脱毛を受けました。CMでも宣伝しているとあるクリニックで、お値段は全身５回コースで２０万円強。他クリニックと比較しても比較的低価格でした。
ですが、そのせいか施術を利用する度に肌荒れ（特に背中に毛嚢炎という炎症が大量に出来た）に悩まされ、相談しても「セルフケアの問題」と言われてしまい不快な思いをしました。その後、完全に脱毛するには追加で施術を受ける必要がありましたが、追加サービスは利用しませんでした。

全身脱毛についてはトラブルもありましたが、結果やってよかったと思っています。セルフケアがとても楽になったし、また余裕が出来たら別のクリニックで再開したいと思っています。

まとめ

いかがでしたか？
「自分磨き＝内面磨き」だった私にとって、外見へのアプローチは初体験でした。今まで「外見への気遣い＝周りへの気遣い」という考え方だったので、最低限の清潔感は心掛けていました。

しかし、今回しっかりと外見を磨くことで気づいたのは、「外見への気遣い＝自分を大切にする」でもあるということ。自分が心地よいと思う自分になること、鏡を見て「良いじゃん」と思える自分になることが、これほど人生を豊かにするのだと実感した貴重な経験でした。

何か特別なことをしたわけではなく、世間一般で言われているような内容ばかりではありますが、参考にしてもらえたら何よりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました！