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昭和の喫茶店の思い出〜その2・CHIPMUNK〜

昭和の喫茶店の思い出、2つめは駅前にあったアメリカっぽい雰囲気の「CHIPMUNK」高校1年のバレンタインの日に彼女と行ったので1987年2月14日のはずだ。コーラかクリームソーダかなんかを飲んだんだと思う。何を話したかの記憶はないけど、さすがに彼女のことはよく覚えてる。

中学1年の同級生で名前の順で決められた席でぼくの前に座っていた。おたがいマンガを描くのが好きだったので意気投合してよく話すようになり1月ぐらいで付き合うようになった。当時はぼくより背が大きくて、いまでも背が大きい人が好きなのはこの子の影響かな。高三のときに別れて最後に見かけたのは1992年ぐらい。ぼくは会社の先輩と、あっちは恋人らしき人と手を繋いで歩いてるときにすれ違った。翌年には人づてに子供がいると聞いたからその子も26、7か。うちの子は高校生だけどあっちは孫がいるかもしれないなぁ。

「 CHIPMUNK」はだいぶ前に閉店したけど建物はまだ当時のまま残ってるので帰省するたびに見てそのころのことを思い出す。付き合うきっかけになったマンガの主人公「ツチノコくん」は今でも退職する人へのメッセージカードに描いていてなかなかの評判なのでLINEスタンプを作った。

ツチノコくんLINEスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1595625/ja


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