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常識に縛られていたなぁ・・

「やりたいことをやればいい」と思っていた時期があります。「サラリーマンの生活に縛られるのもな…」と感じていましたし、「世の中、ちょっとおかしいよね」と思うこともしばしばでした。20代前半の僕は、このように漠然とした不満を持っていました。この気持ちを表現する方法が分からないでいたのですが、心のどこかでずっと感じていたんです。

社会人になってから、「やりたいことを追求するのは甘えだ」「仕事は思い通りにならないものだ」「世の中を批判することは良くない」と考えるようになりました。自分で自分の考えを否定し、感じていたことを抑え込むようになったんです。まるで常識に洗脳されてしまったかのように。

でも、心の奥では「これで本当にいいのか?」と疑問を感じていました。それでも、「いや、これが正しいんだ。仕事とは我慢するものだ」と自分自身に言い聞かせていました。まるで自分が自分を洗脳しているかのように。

結局のところ、僕たちは自分の心に正直になることが大切だと気づきました。もちろん、社会生活を送る上で規則や責任は避けられません。しかし、自分の夢や希望を追い求めることは、人生においてとても重要です。働くことと自分の情熱を追求することのバランスを見つけることが、幸せへの鍵かもしれません。

時には、世の中の流れに逆らう勇気も必要です。自分の心が本当に望んでいることに耳を傾け、それに向かって一歩踏み出す勇気。そうすれば、自分らしい人生を送ることができるはずです。そして、それが本当の意味での成功へと繋がるのです。


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