見出し画像

要らないものをどんどん捨てよう

僕たちの生活の中には、抱え込んでしまっているものや必要以上に所有しているものがたくさんある。これらは、僕たちの心や体に負担をかけ、日常生活の中で動きを鈍らせる原因となる。そこで、これらの「要らないもの」を捨てた後のことを想像することで、自分の心がどのように変わるのか?を実験してみた。

一般的に “ これが「要らないもの」ではないか ” というのを、9つピックアップした。


1つ目 悩み 

誰しもが抱える悩み事。たとえば、仕事や将来の不安。悩み事は心のエネルギーを奪う。悩みのない世界をイメージする。


2つ目 隠している自分

誰かの前では笑顔を見せても、内心では不安を感じていることも。本当の自分を隠して生きるのは疲れる。自分自身を受け入れ、自分を隠さずに生きていけたらどれだけ楽になるかをイメージする。


3つ目 食べ過ぎ

美味しい料理は、つい食べ過ぎてしまう。それはそれで幸せなことだが、過度のストレスによる食べ過ぎは良くない。本当にそれを食べたいのならいいが、ストレスで食べてしまうことがある。それで健康を害することも。食べ過ぎず、健康的な体でいれることをイメージする。


4つ目 嗜好品

タバコやアルコールは過度に摂取すると健康を害する。何かがキッカケでそれを覚えてしまうものだが、その後、過度のストレスで過度に嗜好品を摂取することもある。嗜好品を取り過ぎないクリーンな自分をイメージする。


5つ目 ザ・ストレス!

上記3と4の『悪の根源、ザ・ストレス!』。ある意味、一番要らないものだろう。誰しもが、捨てれるものなら捨てたいと思っているのではないか。ストレスのない世界をイメージする。


6つ目 人間関係

人間関係に悩んでいる人は多い。世の中には価値観を押し付けてくる人やマウントを取ろうとする人がいる。苦手な人から離れることができれば、どれだけ気持ちが楽になるか。その状況をイメージする。


7つ目 情報メタボ

情報過多は心を疲れさせる。自分に必要な情報だけを選び取ることができれば、気持ちがスッキリするだろう。その状況をイメージする。


8つ目 物 

使っていない衣服やガジェットが部屋の隅に。余分な物はスペースを取り気分を沈める。不要なものを捨てることですっきりとした生活空間を手に入れることをイメージする。


9つ目 やらされてる仕事

月末のレポートや他部署からの頼まれ仕事。自分が得意でない仕事や興味のない仕事はストレスの原因となる。また、そのような仕事は「やらされてる感」が強い。自分の好きな仕事を自ら進んでやっていることをイメージする。  


実験結果

「要らないもの9つ」を捨てた後の生活を想像すると、「言葉にできないほどの爽快感」が広がった。心の中で太陽が昇るような、明るく温かな気持ちに包まれた。

これが実際に起こると、どれだけ楽しい日々を送れるか、想像するだけでワクワクする。今回の取り組みは、継続して行いたいと思う。この記事を時折見返し、「要らないもの」を捨てるイメージを再び思い浮かべ、それを実行に移していきたい。

また、人それぞれ「要らないもの」は異なるだろう。そのようなものをイメージしてみて、その軽やかな感覚を体験してほしい。

      *

「要らないもの」がない生活を心の中で描いてみよう。心がシンプルになり、純粋な喜びを感じる。このイメージを反復して思い浮かべることで、実際に「要らないもの」を手放す行動へと導かれる。

そして、僕たちはもっと健康的で充実した日々を過ごすことができる。自分自身を大切にし、「要らないもの」を手放す勇気を持とう!


ー 追記 ー
この記事をテーマにして、ラップのリリックを書きました。


この記事が参加している募集

習慣にしていること

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?