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非常勤講師無事採用でした🌸

こんばんは.昨日,おとといのnoteを読んでくださった方,本当にありがとうございます.

無事に,非常勤講師の採用を頂きました!!

正直,全国有数の難関校だったのでかなりチャレンジでしたが,チャレンジしてよかったと心の底から思います.

今後採用を受ける方のために,以下の内容をまとめておきたいと思います.


1.面接の内容について

面接は,どこの学校でもおおよそ模擬授業とよくある質問で1時間程度だと思います.私が受けたところもそんな感じでした.

1.1 模擬授業の内容

 学校から問題が与えられるパターンと,自分で適当に問題を選んで解説するパターンのどちらかになると思います.
私は,事前に問題が与えられていたので,その問題を解説しました.
正直問題は難しくて,事前に証明するのに結構時間がかかりましたが,それでもすんなり解けたぜ😎,という顔をしながら堂々と行うのがコツです.
 私は,黒板の板書で思いっきり数字を間違えて書いてしまい,先生方から指摘を受けました.アーこれ落ちたわ,と思いましたが,そこは多めに見てくださったようです.
 基本的には笑顔で,声を大きく,堂々と,字を大きくきれいに,生徒だと思って先生方を指名しながら授業をすれば乗り切れると思います.

1.2 質疑応答の内容

 ここでは詳細に書くことは伏せますが,よくあるなぜ先生になりたいのか,教育実習で大変だったこと,頑張ったこと,印象に残ったこと,実際に授業をするならどのように行いたいか,どんな工夫ができるか,今行っている研究は何か,などを聞かれました.
とりあえず一通り,自分が思っていることを述べましたが,その際は,ハキハキ,時に笑顔で受け答えしたら大丈夫だと思います.

 でも...結局最後は,私はここまで数学の勉強をしているのだから大丈夫,専門知識がバリバリある,数学の好きの気持ちなら負けないぞ,という自信があったのが大きかったと思います.そこまで自信をもって,私は数学の研究をしているのだ,と思えるようになったのは最近ですが,より一層大学院進学が決まってから,その気持ちが大きくなりました.
スキの気持ちって,何よりも勝るなと思います.
あ,あと塾講でのアルバイトの経験もかなり役に立ちました.面接のときも話せることがたくさんあって,過去の自分,サンキュー!でした.

2.大学院かつ非常勤講師のスケジュール

 ではでは,来年度からどのような生活になるのかなーとなんとなく想像してみると,基本私立は土曜も学校があるので,平日は大学院と中高を行ったり来たりすることになると思います.
まだ履修は確定していないので何とも言えませんが,週二日ずつこの日は研究日,この日は非常勤,一日兼用,という感じになりそうです.忙しくなりそうだ!!!
 やりたいことが多すぎて,何を優先したらよいのか迷います.ありがたいことに,スタバのバイトも在籍しててよいよーとのことなので,月一くらいでスタバのバイトをしていると思います.
今は彼氏はいませんが,しばらくいらなかったけどそろそろ欲しいなと思うし,これまで以上にタスク管理をしっかりしながらやりたい事を全力でやっていきたいなと思います.

3.声を大にして言いたい感謝の言葉

 最後に,今年の私22年間生きてきた中で最も運が良いような気がします.教育実習がめっちゃ上手くいき,国立大の院試に合格し50分の1の確率でスタバのバイトに合格し,難関校の非常勤講師の採用.
本当に,ほんっとうに,ありがたいです.死なななくてよかった.
以前記事にしたのですが,ずっとうつ病だったのですよ,私.地獄をずっと見ていたけれど,それでも声をかけてくれる人がいて,私を救おうとしてくれる人がいる.そういう人たちを信じて,まっすぐ,這い上がってこれて,本当に良かった.
生かしてもらった命を無駄にしないように,今の日本社会のために私は何ができるのだろう,ということをこれまでも,そしてこれからも,ずっと模索し続けてます.その中で最近見つけたことが,若者たちと一緒に,よりよい未来を創っていくために,教育現場に立ちたい,ということでした(以前の記事を興味があれば読んでいただきたいです)

 これからも,自分の人生がどういう方向に進んでいくのかを,自分自身ワクワクしながら,進んでいきたいです.

最後に,高校生のころから,何度も何度も,
「悲しかったことだけじゃなくて,嬉しかったことも,今日あった楽しかったことも,つらかったことも,些細なことでも何でもよいから,話していいんだよ,全部受け止めるから」
と伝え続けてくださった大好きな大好きな先生に,感謝の気持ちでいっぱいです.いつか,直接お礼がしたいです.
先生,私を救ってくれて,生かしてくれて,本当にありがとう.



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