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記事一覧
PostgreSQLのトリガ関数からbashスクリプトを実行する
PostgreSQLのトリガ関数からOS側に配置したbashスクリプトを起動する手順をまとめました。私のようにPostgreSQLを前提とするOSS製品を利用しており、プログラムのソースコード修正は避けたいものの、特定テーブル更新を契機に簡易処理を動かしたい場合に適した手法だと思います。
なお、トリガから呼べる関数はplpgsqlやC言語であり、直接任意のOSコマンドを実行することはできないよう
wsl2にRockyLinux9をインストールしてpodman環境構築
つい最近まで知りませんでしたが、wsl2環境は任意のディストリビューションをインポートして使い分けられるそうです。なんでこんな大事なことをこれまで調べてこなかったのか。。
ということで、今のwsl2環境にrockylinux9をインストールしてpodmanでいろいろ遊べる環境を作ります。
まず現環境は以下です。
windows 10wsl2 Ubuntu 20.04.6 LTS
作業後、新
PacemakerをEC2 by Cloudformationでやってみた
パブリッククラウドを利用していると冗長構成の組み方や細かい仕組みはほとんど意識することがありませんが、仕事柄HAクラスタ製品を利用して1から環境構築する必要がでてきました。
勉強のため、まずはPacemakerの動作確認環境をCloudformationを利用してAWS EC2上に構築しましたので、需要はほとんどないかと思いつつ手順を記したいと思います。
今回はやってみた記事なのですが、Clo
evernoteで毎週書いてるTODO作成を自動化してみた
私は1週間の簡単なTODOをevernoteで管理しています。
そのため、毎週日曜日に、来週分のnoteを作成し、曜日ごとのTODOを書く。
そして実際に作業完了したものにチェックをつけて自己満足に浸る。
というのが日課となっています。
このTODOノートなのですが、大枠のテンプレートは同じなので毎週日曜日になったら自動で次の週のノートを作成できるようにしてみました。
1.検証環境の作成1-
dockerネットワーク別のコンテナDNS設定(resolv.conf/hosts)を調べてみた
最近仕事でdockerコンテナから外部のDNSサーバを利用する設定を追加する必要がありました。
dockerコンテナでDNSサーバを指定する場合、/etc/resolv.confファイルに
nameserver XX.XX.XX.XX
とDNSサーバのIPアドレスを定義することで実現可能です。
この/etc/resolv.confはdockerコンテナ内で定義する必要があるのですが、コンテ
FirebaseRTCサンプルコードを動かしてみた③
前回の記事
でGoogle様の提供してくれているFirebase + node.jsで動くWebRTCサンプルコードを修正し、1対1の通信だけでなく複数人でのビデオ通信ができるようにしました。
こちら、さらに機能を追加し
・マイクのON/OFF機能
・画面共有機能
・room参加者に応じてビデオ画面を動的に増減
といったことをできるようにしました。ソースコードは以下のブランチにあります
k8sマルチマスター をEC2 by Cloudformationでやってみた
仕事でk8sに触れる機会はあったものの、マスターノードはフルマネージドサービスを利用するのが当たり前なため、どのような仕組みでマスターノードが動いているのかほとんど分からないまま使っていました。そこで、少しでも理解を深めるため、kubeadmを使ってVMノード(EC2)上にk8sマルチマスタを構築してみました。
また、せっかくAWSを利用するならこれまで触る機会が少なかったCloudformat