会社を辞めてみて思ったこと

こんばんは。ガクです。

7月31日付で会社を退職しました。

有給と土日出勤分の振替休日を使ったので6月25日が最終出勤でした。

会社を辞める時に有給消化のことなどで色々と揉めたので、少し疲れました。

会社を辞めることがこんなにも面倒で、色々な手続きが必要ということを学べました。

会社を辞めて思ったこと

会社を辞めて3日経ちました。

俯瞰して思ったことは自分が働いていなくても経済は回るし、働くことが全てじゃないということです。

自分がいなくても世の中はどんどん動いていく。

社会人になってからは仕事を覚えて、1日でも早く会社の役に立つという目標を持って生きてきました。

その目標の為に働いて毎日疲れて、次の日の為にまた準備する。

これの繰り返し。

こんな毎日を同世代の人達は生きていると思います。

それがなくなった途端、すごく心が軽くなりました。

怒られることもない、嫌がられることもない、プレッシャーもない。

上司に言われたことをこなし、できなかったら罵倒される。

これから解放されて思ったことは…

なんて幸せなんだと。

働かないことが正しいとは思いませんが、改めて自分の人生観が再認識できたと思います。

会社などの組織は属する年数が長くなればなるほど、責任が重くなっていく傾向があります。

むしろそうあるべきだし、そうならないといけません。

でも、責任という言葉に押しつぶされて自分を見失わないでください。

生きるのは自分の為です。

他人(上司や家族)の為ではありません。

私は責任という言葉に押しつぶされそうになっていました。

仕事ができなかったので、とにかく上司の命令に従い得意先に無理やり納品したり迷惑のかかることばかりをしていました。

その結果得たものは何もありませんでした。

上司の為に仕事をしてもなんの意味もありません。

会社組織の中での処世術は、上司に気を遣いある程度気持ちよくさせることが最適解かもしれません。

それでも、結局辞めるとなれば色々文句を言われ最後の最後まで揉め続けました。

だからこそ、自分を大切に生きていくことをオススメします。

自分を救うのは自分です。

仕事はそつなくこなす程度で、自分のやりたいことをやって生きる。

これが最も幸福に繋がるのではないかと考えます。

社会人3年目以内の方へ

仕事を覚えるのに必死な1年目。

ある程度慣れ始めた2年目。

自分で判断ができるようになる3年目。

3年目までは無我夢中で働き毎日が怒涛のように過ぎていくと思います。

仕事が楽しくなったきたり、給料が高くなってきたりします。

物事には良いことと悪いことの両面があります。

仕事に夢中になる=自分の技術やスキルに繋がる

ならばそのまま続けるべきです。

仕事に必死になる=上司が怒るから、やらなければいけないから

ならば1度俯瞰して自分を見つめ直してください。

俯瞰することは簡単でないかもしれません。

私のオススメは波打ち際で海を見たり、公園で日向ぼっこをすることです。

こういった場所で物事を考えたり、今の自分の姿を見つめ直したりしてください。

これをしなければ近い将来、おそらく人生を後悔することになると思います。

そうならないように、定期的に自分に正直になる時間を設けるべきなのです。

最後に

誰しもが、自分の人生は自分のものとわかっています。

でも多くの人がわかっていながらも自分を犠牲にします。

それが俗に言う社会の厳しさなのであれば、それは間違っていると思います。

そんなくだらないことのために自分を犠牲にする必要はありません。

最も自分を知っていて自分のことが好きなのは自分自身です。

生きるのは自分自身なのです。









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