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やきとり屋プロジェクト

こんにちは。
もはや更新頻度が激減していることをいろいろな方々に指摘されまくっていてそのほとんどが「今どんな感じなの?ブログ書いてもらわないと分からない!」とお叱りを頂いている、ある意味幸せ者のBLUENESSの吉尾です。

さて、今日はかねてよりデザイン開発やブランディング全般のお手伝いをさせて頂いている移動販売の焼き鳥屋『やき笑(やきしょう)』さんについて記事を書こうと思います👍

めっちゃ長いです、最後まで見てください❗️🤲


かっこいい焼き鳥屋を目指して


やき笑さんは僕らBLUENESSの初めてのお客様です。そして店主さんとは小学校からの同級生です。

そんな友人から相談を頂いて、ヒアリングをする中で「かっこいい焼き鳥屋を目指したい」と店主さんが言いました。

なるほど。
たしかに移動販売の焼き鳥屋さんは「無口なおじさん」しかいない(すごい偏見)。一方で「やき笑」店主の年齢は25歳。とにかく若い。愛嬌もある。おまけにお店の出店場所は「万台」や「ドン・キホーテ」といった比較的若者が集まる場所。

若者が運営する「かっこいい焼き鳥屋」の席はきっと空いてる。お店のブランディング次第では、「かっこいい焼き鳥屋」を目指せるなぁ。

それになんだが面白そう。

ということで打ち合わせを重ねてコンセプトメイクからデザイン作成開始。

↓こちらがbefore💁‍♂️

なんだか、あまりにも普通過ぎて記憶に残らなそう…ましてや「かっこいい焼き鳥屋」には全く繋がらない😅ちなみにこのロゴは、イオンの中に入っている印刷屋さんで友人がテンプレートの中からペタペタ貼り付けて作成したらしい。このままじゃだめだー!(すまん友人よ🙏)

やるからには他がやらない(やれない)ような圧倒的な世界観の焼き鳥屋をやろうと友人と合意。やるからには超本気です。

打ち合わせの中で、モチーフに動物を選ぼうという話になりました。海外の人が見ても一目で分かる動物に。もはや海外を意識しています。移動販売の焼き鳥屋だけどね。ビジョンやなりたい像はアホみたいにでかい方が面白いっすよね。

そんなこんなで鳥の中でもキング的存在の”鷹(タカ)”に決定しました。

↓新ロゴはこちらです💁‍♂️

ロゴの鷹が飛び立つ様子は、やき笑さんの商売が伸び、ブランドを育て、羽ばたいていくという想いが込めてあります🦅✨

それにあえて、ぱっと見で焼き鳥屋だとは分からないようにとことん尖らせて、プロのスポーツチームっぽく作りました。

手元にスマホがあってすぐに検索できる時代だから、調べてもらうことを狙ってます。

それ系で言うと、任天堂のCMが天才的だと思いました。ガッキーが出ているゲームCMの第1回目のやつですね。
リンクを貼っておくので見てみてください🙆‍♂️

https://m.youtube.com/watch?v=s7iV4_w9hXo

次にお店のキャッチフレーズです。

「焼き鳥なしの人生なんて考えられない!」という意味です🤦‍♂️少なくとも自分は焼き鳥なしの人生は考えられません🙅‍♂️

オリジナルグッズ開発

そんな感じで、このロゴを中心に周辺環境も整えるべく「ショップカード」と「オリジナルTシャツ(スタッフ用)」の作成をさせて頂きました🦅

①スタッフTシャツ(表)

②スタッフTシャツ(裏)

③ショップカード(表)

④ショップカード(裏)

注文頂いた内容は一旦、ここまでで終了です。友人にも大変満足頂き嬉しいかぎりです。


さて、ようやく必要最低限の準備が整いました。ここからが本当の『やき笑プロジェクト』の始まりでーす。


現場にとことん強いユニークなIT会社


僕らBLUENESSは立ち上げ以前から『現場にとことん強いユニークなIT会社』になりたいという強いこだわりをもっています。

ITとデザインのチカラで商売のお手伝いしてしたい。』そんな風に考えていますが、IT製品を納品して終わり、デザイン開発して終わり、ということではなく、その先まで寄り添ったお手伝いが出来る会社やチームを目指しています。(めちゃくちゃ熱い)

そうゆう想いから、自社でも直営事業(2020年4月オープン予定)に挑戦する次第でございます。自分たちも直接的にお客さんに商品やサービスを提供したいという想いと同時に、直営店を『実験室』として活用することで、自社のIT製品やデザイン開発を磨き上げ、より高い精度でお客様のお手伝いをしたいと考えています。たしかな技術や自信、根拠を持ち、BLUENESSチーム全員が誇りをもって楽しく働ける環境を作り上げるのが自分たちが実現したいことの1つでもあります!(熱すぎる)

と、このへんの話は文面でも鼻息を感じさせるほど熱くなっちゃう部分なんですが前置きはこの辺で…

自社で開発したデザインがどんな形でお客さんに伝わり、広がっていくかというのが気になり売り場に立たせてもらいました。

焼き鳥屋デビューでーす。嬉しい!

ここからはこれからの戦略についてです。


みんなで勝とう『やき笑プロジェクト』


このプロジェクトには僕らBLUENESSだけでなく『YouTuber』や『グラフィックデザイナー』、『コーチングトレーナー』、『プログラマー』など様々なクリエイティブが参加し協力し合っています。

「写真撮影・加工」や「動画撮影・編集」、「オフィシャルサイト構築」などそれぞれの得意を持ち込み、『やき笑』さんのブランディングを手掛けるため『やき笑』さんが勝つ確率が上がりまくっているように感じています。

当然、『やき笑』さんが勝てば、自分らにポイントが入る仕組みも狙います。

1日に150人〜200人のお客様が来店する『やき笑』さんでそれぞれの名刺やショップカードを置いてもらったり、”やき笑Tシャツを着て”自分で直接PRが出来ればなんだか凄まじき認知に繋がりそうです。

認知や人気がない僕らにとってリアルでの地道な宣伝活動、実はこれがめっちゃコスパいいです。(前田裕二さんも言っていた)そのリアルの場を提供して頂ける『やき笑』さんには感謝です。

『やき笑』さんにとっても、若者が真っ黒のユニフォームに身を包み、明るく楽しげに若者が焼き鳥を売っている光景は、一般的に見たら『異様』なはずです😂笑

実際に、売り場に合計3人で立って営業した焼き鳥屋デビューの日も約10人ほどのお客さんに「どうやって商売成り立たせてるの?人件費大丈夫なの?😅」とお声がけ頂きました。声はかけないものの疑問に感じた方はもっといるはずです。

ここからは「たぶん」の話なんですが、こうやってお客さんに「考えさせる時間」が多ければ多いほど、記憶により刷り込まれ、コチコミや認知に繋がっていくように感じます。

たぶん、気になっているけどお声がけ頂けなかったお客さんは家に帰ってから家族に「不思議な焼き鳥屋さんがいてさぁ…」と話してくれているはずです。そして手元にはお渡しした”ショップカード”が…、となるとその次の行動は?

きっとスマホで検索してくれるはずですね。

そのくらい、いかに「お客さんに考える時間を与えるか」と「お客さんがとるその次の行動」を考えて設計していけるかが重要ですね。

んで言うと、やはり自社のホームページは必要不可欠です。オフィシャル感があってSNSじゃ伝えきれない情報をビジュアル的にダイレクトに伝えることができます。SNSとの掛け算が宣伝効果を最大化すると思います。あとはお店に来ていただいた方にお渡しする「ショップカード」とかね。きちんとお客さんの検索同線を設計して、ファンになってもらうための環境を整えていかないとこれからの時代は大変そうです。『ホームページ×SNS×ショップカード』の掛け算は最強です

ここからは宣伝ですが、いまBLUENESSは東京と仙台、弘前にオフィスを構えているIT会社と共同で『だれでも気軽に持てる月額制のホームページ制作サービス』を作っていまーす。

副業が解禁されつつあるのと、より個人にフォーカスされる時代になってきているので、お店や会社もちろん、個人単位でホームページを持たないといけなくなる時代がきっと来ると思います。

そんな方々の助けとなるサービスになると信じていますー。また今度詳しくお話ししますね。

さて、始まったばかりの『やき笑プロジェクト』ですがこれからは「YAKISHO提灯」や「YAKISHOステッカー」、「YAKISHOタペストリー」などやらないといけないことがたくさんあります。その辺の進捗報告もこのブログで定期的にしていきたいと思いまーす!💁‍♂️

長くなりましたが、そんな感じでーす!
最後まで見て頂きありがとうございます❗️
Instagramで『やき笑』さんのアカウント(@yakisho1)フォローしてくれたらほんとうれしいでーす!それではー!


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