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自分が大事らしい

小さい頃
私は靴の紐を1人で結べず
泣いていたらしい

結ぶのを手伝うと泣き
手伝わないと結べず泣く
「一体どうしろと」
私の周りにいた人達はそう思っていただろう。

何だかんだで歳はとるものだ
しかし、根は同じものを持っているらしい。

車の免許を取るときに痛感した
「お願いだから 黙ってみていてください」
「ミスは自分で直せます」
「それでもダメらなせめて、最後にまとめてお願いします」
冗談抜きでそう思っていた。

私は私を大事にし過ぎている
最近、痛感する。

他人は他人だと割り切りながら
自分を繋ぎ止めるロープにする

ロープを切って
全てに「クソ野郎」
そう思える精神を養いたいものだ。

最近そう思う事があった。 











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